JICA海外協力隊の世界日記

めんそーれ もうひとつのオキナワ日記

国際ボランティアデー~光る(?)泥団子づくり体験~

Hola! 14回目の世界日記は、122日に行われた「国際ボランティアデー」のイベントについて!

12月5日の国際ボランティアデーにちなんで、サンタクルス市内でJICA海外協力隊員主体の「国際ボランティアデー」のイベンが行われました。

去年も同時期にこのイベントが行われましたが、今回のイベントはいつもの国際ボランティアデーではなく…ボリビア隊員派遣45周年も兼ねていました!

去年は日本文化をテーマにしたイベントでしたが、今年は職種が同じor似ている隊員同士でグループを作り、各隊員の得意分野を活かしてブースを作りました。

グループの種類は、教育、環境教育、保健、青少年活動、スポーツ、日本文化そして農業の全7グループが構成されました。

私はもちろん農業グループに入りました。

農業ブースの企画は「光る泥団子づくり体験」でした。

イベント前日に100個の泥団子を準備し、当日のブースでは泥団子を来場者に磨いてもらうという内容でしたが…

(写真奥:磨く前の泥団子、手前:磨いた泥団子)

イベント当日…

子ども達を対象に想定した企画でしたが、子ども達は泥団子を磨くよりも泥団子を作る方がやっぱり楽しいみたいで…

急遽企画を変更!!泥団作りをしてもらうことにしました!

幸いにも、土の手触り(土性)が違う土2種類を準備していたので、子ども達に土の違いを感じてもらいながら泥団子作りをしてもらいました。

体験した子ども達の中には「土の種類が違う!!こっちの土の方が団子を作りやすい」とコメントしてくれた人もいました。

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予想していたよりもたくさんの子ども達がブースに遊びに来てくれ、まるで幼稚園状態でした。笑

それぞれのブースの他にもステージ企画などもありました。

最後には盆踊りもあり、来場した方々にも一緒に踊ってもらい、無事にイベントは終わりました。

今回のイベントで、ボリビア農業系隊員との横のつながりがさらにできてよかったです!

写真左から

細見 彬 (2023年度7次隊 野菜栽培)、嘉手苅 舞 (2022年度2次隊 食品加工)

馬場 隼也 (2022年度4次隊 病虫害対策)、岸本 明莉 (2021年度7次隊 土壌肥料)

ボリビア隊員派遣45周年記念のおそろいのTシャツを着て。

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