JICA海外協力隊の世界日記

めんそーれ もうひとつのオキナワ日記

オキナワ大運動会 2024

Hola! 27回目の世界日記は、先日行われた大運動会について。

7月28日(日)に「入植70周年記念 コロニアオキナワ大運動会(第43回)」がオキナワ第一移住地で行われました。今回の大運動会は、先月末の駅伝大会と同様に5年ぶりに開催されました。すでに2年以上、移住地で活動していますが、今回の運動会も初めての参加でした。

駅伝大会の様子はこちら↓

https://world-diary.jica.go.jp/kishimotoakari/cat2589/post_14.php

今回の大運動会は、駅伝大会と同様に、オキナワ第一、第二、第三移住地とサンタクルスの4チームが作られ、各種目を競い合いました。

「大運動会」という名前ですが、種目内容は、このように↓

100m、200m、400mリレー、1500m、1600mリレーなど、陸上競技大会のような種目がずらり!

そして、小学生から年齢60代までと、駅伝大会と同様に、様々な年代の方が参加できます。

この運動会に向けて小学生から高校生は、毎日走る練習をしていました。

私は、今回の運動会に「30代女子400mリレー」の選手として選ばれました。


運動会当日

第一移住地チームのユニフォームである黄色のTシャツをもらい準備完了!

まずは入場行進、そして開会式から始まりました。

ちなみに、オレンジ色のTシャツは第二移住地、緑は第三、白はサンタクルスチームとなります。

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(写真:入場行進の様子)

開会式の後は、早速競技に移りました。

私自身リレーを走るのは、2年ぶり。

実は、オキナワに赴任してからオキナワ第一日ボ学校の運動会で1度リレーを走ったことがあるんです。笑

日頃の運動不足もあり、転ばずに、怪我をせずに、バトンを次の走者に渡せるように走れるのかとても不安でした。笑

私は、チームの中で第2走者でした。チームのみなさんの貢献により、私たちのチームは2位でゴールしました!

リレーはやっぱり運動会の中でも盛り上がる種目であり、応援席からの応援の声もよく聞こえました!

午前の部が終わり、お弁当タイム。

今回の運動会の主催であるオキナワ日ボ協会からお弁当をいただき、移住地の方々とお昼ご飯を一緒に食べさせていただきました。

午後の部は障害物競走や、年代男女混合のメドレーリレーなど、さらに盛り上がる競技がたくさん!

午後の部の競技に、私以外のオキナワにいるJICA海外協力隊も参加していました。

私のように1種目だけ出る隊員もいれば、最高3種目に選手として選ばれた隊員もいました。

大きな怪我もせずに、無事全員走り切ることができました!

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(左から 2023-1・小学校教育 柿本文、2021-7・土壌肥料 岸本明莉、2023-4・環境教育 島尻まい、2023-4・理学療法士 村山潤、2022-4・青少年活動 家弓俊輝、2023-3・コミュニティ開発 河内華)

閉会式では、各チームの点数発表がありました。

第一移住地チームは、第二移住地チームとなんと1点差で優勝しました!

第一移住地チームの点数にとても貢献してくれたのは、約1カ月以上、毎日一生懸命に練習をしていた子ども達のおかげでした。

日々のコツコツとした積み重ねって大事だなと、子ども達の姿をみて改めて感じました。

今回の運動会は先日の駅伝大会よりも、子どもから大人まで、地域の皆さんが一体となって、本気で競技や応援に取り組む姿を感じることができました。

8月には移住地で大きなイベントが2つ控えています。

このイベントに向けて私や移住地にいる隊員も準備を進めています。また、その様子もお届けできればと思います!

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