JICA海外協力隊の世界日記

めんそーれ もうひとつのオキナワ日記

Día Nacional del Trigo 2024 (小麦の日)

Hola! 28回目の世界日記は、先日に行われたイベント「小麦の日」について!

7月26日(金)に「Día Nacional del Trigo 2024 (小麦の日)」が配属先の試験圃場で行われました。

最初の写真は、展示圃場の小麦の様子です。

今回で小麦の日のイベントに参加するのは、3回目!

昨年のイベントの様子やイベントの名前が「小麦の日」という由来などについては、以前の世界日記にも掲載しているので、こちらをご覧ください↓

https://world-diary.jica.go.jp/kishimotoakari/cat2589/el_dia_de_nacional_de_trigo.php

今回のイベントでも、農業資材の企業(農薬、肥料、種子etc…)や研究機関などが展示圃場やブースを作り、それぞれの商品や研究成果などを展示していました。

私の配属先でも、同僚が配属先の紹介やオキナワの小麦栽培の歴史についてのプレゼンをし、私は、配属先での活動を紹介しました。

イベントの参加はこれで3回目、そして「CAICOの日」というもう一つのイベントも既に2回経験していることもあり、スペイン語を使っての活動紹介も緊張せず、できるようになりました。

経験することで、自信につながるなと実感しました。

しかし、相変わらず自分のスペイン語力に課題があり...

プレゼンを聞いてくれた方からの質問に対して、スペイン語ですぐに返答することができません。泣

プレゼン時間には時間制限もあるため、カウンターパートに助けてもらいました。もっと修行します…。笑

(CAICOの日のイベントの様子も以前の世界日記に掲載しています→ https://world-diary.jica.go.jp/kishimotoakari/activity/dia_del_campo_de_caico_caico.php)

また、準備に関しても経験が役に立ち…

イベント当日に向けての準備も何をしたらよいのか、自分ができる役割は何なのかも把握でき、今回のイベントにむけてはバタバタと準備をせずに当日を迎えることができました!

また、昨年と同様に隣のブースでは、草の根技術協力のプロジェクトで入っている北海道大学の試験内容についてのプレゼンが行われていました。

(写真:配属先同僚と草の根技術プロジェクトの関係者)

残念ながら、私が任地に来てからの過去のイベントと比較すると、来場者数が少なく、参加企業も少なかったため、イベントの規模感は以前よりも小さく感じました。

また、今年の冬作期間(4月~7月)は、雨が非常に少なかったこともあり、展示圃場で栽培されていた小麦の生育はあまり思わしくない状態となりました。泣

イベント終了後、同僚達に「あかりは最後のイベントだったね」と言われ、任期の終わりがだんだんと近づいてきていることを感じました。

合計5回のイベント(小麦の日とCAICOの日)の参加は、イベントの準備から当日を通して、日本では得られない経験値が上がった活動の1つでした!

今後のイベントも成功することを祈ってます!

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