JICA海外協力隊の世界日記

めんそーれ もうひとつのオキナワ日記

オキナワでの結婚式 ~¡Muchas Felicidades!~

Hola! 33回目の世界日記は、オキナワでの結婚式について!

少し時間があきましたが、9月にオキナワ移住地で行われた結婚式に行ってきました!

今回招待してくれた新郎新婦は、どちらもオキナワの日系人の方。

配属先の同僚である新郎は、活動でとってもお世話になっており、新婦も現地でお世話になっている友人の一人。

こんなにも身近な2人の結婚式に招待され、もちろん迷うことなく喜んで行ってきました。笑

B.jpg

結婚式と言っても、私が今回参加したのは日本でいう披露宴からです。

式は、移住地の教会で行われたようです。

実は、ボリビアに来てから結婚式に参加するのはこれで2回目。

1回目の際に、結婚式に招待されている女性の服装をみてびっくり!

新婦さんがどの人かわからないくらい、招待された方々も綺麗なロングドレスを着て参加していました。

ドレスだけでなく、ヘアスタイルもメイクもばっちり決まっています。

おしゃれやメイクにあまりこだわりがない私にとっては、ほんとにびっくりでした。笑

今回の披露宴は移住地内の大きなホールで行われました。

A.jpg

会場は約400名の招待客でいっぱい。1回目の結婚式でもそうでしたが、招待客の人数の多さにもほんとビックリです…。

披露宴は、琉球國祭り太鼓とボリビア琉球舞踊団による「かぎやで風」の演舞から始まりました。

「かぎやで風」は、沖縄県で結婚式や新年の集いのようなお祝いの席の幕開けに演奏される曲です。

オキナワ移住地でも、このような部分まで沖縄文化が受け継がれています。

また、余興では新郎新婦の友人や親族によるダンスや歌、琉球國祭り太鼓によるエイサーなどがありました。

そして最後は、会場にいる全員で楽しむダンスの時間です。音量MAXでラテンの曲に合わせて、たくさんの人が踊る、踊る、踊る!!笑

と、今回はこんな感じの結婚式でした。

ボリビアの結婚式といっても、やはり地方によっては形式が違うようです。

今回はオキナワ移住地での日系人同士の結婚式を紹介させていただきました。

新婦のとても綺麗なドレス姿や同僚である新郎の幸せそうな顔を見ることができてよかったです。

お二人とも末永くお幸せに!!Muchas Felicidades!!

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ