2018/03/30 Fri
人 活動
スタディーツアー 第2弾 ~西風編~
どーも、いつも続けて投稿するくせが。。。
そんなこんなで、さすがに飽きたわて言われそうなスタディーツアー記事の第三編です。
3/4 首都からバウカウへ移動。車を2台ハイヤーし、悪路を4時間半。断崖絶壁。。。
途中の休憩所、「Be hedan」で一枚。日本の国旗が写っています。昔なんらかの支援があったのか、知りません。
到着後、バウカウ日本人会でBBQ。ラフな感じでよいですね。
みんなの感想
「ディリに比べると、やっぱり物も人も少ないですね」
→一応、第2の都市です。
「動物と自然と共存して、家もすべて手作り感がすごいですね。(同伴してくれた宮田隊員が、BBQのために木を切っているシーンをみながら)こういう生活も良いですね」
→汗かいて飲むビールは最高です。
飲み会の終わりに、高橋隊員から各人の名前入りティモール伝統織物「タイス」を贈呈。
3/5 午前から地域農業センター(CDC)でJOCVの活動見学、その後障害者施設Katilosaとのアウトリーチ活動に帯同。
野菜栽培隊員、高橋さんの活動見学。ちょうどトウモロコシの収穫をしていました。
コミュニティ開発隊員、トランさんの活動見学。ちょうど女性グループの収入向上プログラムとして行われているピーナッツお菓子を作っていました。
10時からKatilosaとのアウトリーチ活動。障害者フィール―ドワーカーが理学療法を行っている場面。
Tesa(写真の子)の素敵な笑顔に、学生も癒される。
新人の理学療法士5名が加わり、合計で理学療法士7名とアシスタント2名に最近生まれ変わりました理学療法科でパシャリ。(筆者が赴任して実績が上がったことにより、ティモール保健省から5名の新人が送られてきたとの話もあり、筆者はニヤリ)
同僚シェラの理学療法場面。肩関節周囲炎に対してCoddman exerciseを行う。
ついでに同僚シェラからプレゼンをしてもらいました。内容は期待せず。。。笑
12時から高齢者施設にて健康教室を見学、一緒に体操とダンスを実施。
孫とおじいちゃん・おばあちゃんて感じで良いですね。
お昼をワルン(インドネシアやティモールにある屋台のようなもの)で。バウカウの大学生と偶然の交流。
夕方からJOCVサッカー隊員の見汐くんの活動見学。
グランドからそのままの足で、脳卒中後遺症で左片麻痺を患うカストロさん家へ訪問。
人見知りのクローラとの少しづつ交流していく学生。
3/6 午前中に再び病院へ訪問し、患者評価の実践と理学療法講義。お昼からバウカウ観光。
脊椎模型を使用して、理学療法講座。
お昼過ぎから旧日本軍により作られた塹壕へ行き、歴史を感じる。
3/7、朝にバウカウを出発し、昼前にディリへ到着。お土産を買いにマーケットへ行ったあとにパシャリ、みんな地に足着いてきましたね。
3/9 帰国。バウカウ組が見送りに来てくれました。親友のインドネシア人デワも急遽同便で帰国ということで一緒にパシャリ。
いやー、長かったですね。
今回、時間の都合でフィールドワークをすることができませんでした。しかし、前回と違いより多くの人と交流できたツアーとなりました。
次の北風編で、今回のツアーにおけるインパクトに関して考察したいと思います。
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