2016/11/07 Mon
文化
ブラジルで魚を食べる
ブラジルと言えば,お肉をたくさん食べる。そんなイメージありませんか?
実際,私はお肉料理を食べることが多いです。学校の給食でも,レストランでもお肉料理をよく食べます。シュハスコ,カルネデパネラ(肉じゃがのような物),カルネアッサード(オーブンで焼いた肉)など,美味しいお肉料理がたくさんあります。そんな中,ブラジルに来て驚くべき出会いがありました。
それは,Tilápia(チラピア)という魚です。白身の魚で,刺身やフライにして食べます。脂が多くて,それでいてくどくもなく,とても美味しい魚です。川でとれるチラピアは,海のない私の住む町でも,レストランなどで食べることができます。
今日,Pesque Pague(釣り堀)に行きました。そこで,お店の人と話していた時,意外なことを教えてもらいました。実は,このチラピアという魚,ブラジル原産の魚ではなく,エジプトの魚だというのです。そして,それを養殖して増やしているそうです。ブラジルで,遠い国から持ってきた魚を川で養殖しているということに驚きました。また,それだけでなく,Pacú,Piaparaなどブラジル原産の美味しい川魚もいろいろあるそうです。今後,お肉料理だけでなく,どんな魚料理があるのかも探してみたいと思います。
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