JICA海外協力隊の世界日記

マレーシア日記・ザ・介護士ともあん

クリスマスがくれたもの

マレーシアより「ハッピーホリデー!」マリア・フランシスカ・知子です。

12月25日、今年は写真のポール神父さまによるクリスマス・ミサにあずかることができました。ポール神父さまの声音は優しく、特にミサでの一言一言に真心が込められていることに、いつも私は深く心を打たれます。

神父さまは、今年はクリスマス・ミサが教会で2年ぶりに行われたことを話されました。新型コロナウィルス感染拡大のためマレーシア政府により活動制限(MCO)が施行されていたためです。また現在のマレー半島東海岸地域での洪水被害について案じておられました。

人々の大きな忍耐を越えて迎えた今年のクリスマスは、集う喜びや離れていても思い合う絆を、プレゼントとして私に与えてくれました。

このブログを通して、ポール神父さまの柔和なほほえみをお届けできて、私は大変幸運に思います。(私は神父さまから話しかけて下さった喜びのあまり、くちゃくちゃの表情ですが...)

ミサが終わると、「おめでとうクリスマス(We Wish You a Merry Christmas.」)を上の写真のように、信徒みんなで手拍子を取りながら合唱しました。みんなで歌えるってサイコーに幸せ!!クリスマスカラー、赤色のお洋服を着た子どもたちや女性がたくさんいて、目にも楽しかったですよ。

日本ではお正月に向けて準備を始められる頃でしょうか?

どうぞ良い新年をお迎えくださいますように!

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