2019/11/05 Tue
日本語学校
10. 日本語学校のハロウィンパーティ
BOA TARDE! (ボア・タルジ:こんにちは!)
さて、ちょっと久しぶりに今回は日本語学校の様子をご紹介します。
私の日本語学校は、隣町のタウバテ市、そして車で約1時間ほどのところにあるジャカレイ市の日本語学校と定期的に交流があります。今年は、ジャカレイ日本語学校がハロウィンパーティを開催してくれましたので、生徒たちを誘って学校終わりにみんなで行ってきました!
ハロウィンなので、もちろんみんなで仮装しましたよ!コスプレが大好きな生徒はたくさんの衣装や化粧道具を持ってきてくれて、みんな着替えるところから大興奮!みんなで仮装を完成させて、興奮状態でバンに乗ってワイワイ移動し、ジャカレイ日本語学校へ到着!
ハロウィンの素敵なデコレーションやコスプレをしたジャカレイ日本語学校の先生や生徒が待ってくれていました。
日本のハロウィンとは違い、ブラジルのハロウィンは初夏です(笑)。ご想像の通り、コスプレをするととても暑いんです。汗でせっかくの仮装が崩れてしまうので、仮装コンテストからスタート!
みんな照れながら前に並んで仮装を披露♪みんなとっても可愛くてカッコよかったです。入賞したみんな、おめでとう!!
そのあとは、いろんなイベントを準備していただいていました。
学校・年齢関係なく交流できるようにチーム分けをし、それぞれ「おばけチーム」「まじょチーム」などハロウィンらしい名前をつけました。
全身じゃんけんゲーム、玉入れ、三目並べ、漢字神経衰弱など、チーム対抗でみんな真剣です!しかも、さっき初めて会った仲間たちと相談しながら力を合わせる生徒たちはとっても楽しそうで輝いていました!!
そして、夕食はみんなが大好きな牛丼や唐揚げをいただきました。牛丼も唐揚げも初めて食べるという生徒がいましたが、みんな食べる食べる!何回もおかわり!とっても美味しかったです。
この日は、朝から授業を受けて、昼から大はしゃぎでハロウィンパーティに参加した生徒たち。帰りはきっとみんなグッタリだろうな〜と思っていましたが、なんのなんの。帰りのバンの半分はカラオケ大会状態、半分はアニメを語る会でテンションMAX。最後の最後までテンションぶち上げの生徒たちでした(笑)。
ジャカレイ日本語学校のみなさん、準備から当日の運営まで大変だったと思いますが、楽しいイベントを本当にありがとうございました!!
この日、学校の外へ出てふと思ったことがあります。
それは、ピンダ日本語学校の生徒同士がこんなに仲良くなっていたんだ!ということです。毎年新しい生徒が入り、それぞれクラスは違い、会うのも週1回の数時間だけ。それでも、朝から晩まで一緒に楽しめる仲間になっているんです。
日本が好き、日本語が好き、J-POPが好き、、、日本語学校がきっかけで、同じ共通点を持つ、同じ時間を共に楽しめる仲間ができることは本当に素晴らしいことです。日本語学校の存在価値に改めて気付かされた1日でした。
では、また次回をお楽しみに!
ATÉ MAIS!(アテ・マイス:では、また!)
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