JICA海外協力隊の世界日記

ブラジルピンダのこんちゃん日記

32. ブラジルで見た!〜牛乳編〜

今回のブラジルで見たシリーズは、タイトルの通り、牛乳ネタです。
今でも覚えている、ブラジルで一人暮らしを始める時に配属先の方にスーパーへ連れて行ってもらったときのこと。牛乳がほしかったので日本と同じように乳製品コーナーへ行っても売っているのはチーズやヨーグルトばかり。あれ?と思ってキョロキョロしていると、小麦粉やコーヒーなどと同じエリアの棚に牛乳が陳列されていたんです。牛乳がまさかの常温!!大丈夫なのか何度も配属先の方に確認しましたが、大丈夫だそうです(笑)。

そして、さらに衝撃だったのが賞味期限。日本の牛乳の賞味期限って大体一週間ぐらいですよね?なんと、ブラジルで見つけた牛乳は3ヶ月〜半年ぐらい持つんです!非常食にもなる勢いで長持ちです。なので、ミネラルウォーターのように箱買いする人も見かけたことがあります。笑

しばらくしてわかったのですが、常温の牛乳とは別に、要冷蔵の牛乳も売られていました。その牛乳は賞味期限が日本と同じぐらいの短期間で、その牛乳の存在を知ってからはそっちを買っていました。

おまけに、どちらの牛乳でも起こったショッキングな現象をご紹介します。
それは、牛乳をしばらく冷蔵庫に入れておいた時のことです。しばらくと言っても旅行している間の2週間弱ぐらいだったのですが、牛乳を処分しようと中身を流したら、なぜかドロッドロになって出てくる牛乳(こちらはイメージ無しです笑)。今までこんなのを見たことがなかったので思わず目が点になりましたが、それから何回も体験しました。これが自然現象なのか、そうではないのか未だにわかりません(笑)。

こんな帰国する頃には当たり前のようになっていたことも、今振り返るとツッコミどころ満載。なんて面白い毎日を過ごしていたんだろうと改めてそんな日々が恋しくなります。
では、次回もお楽しみに!ATÉ MAIS!(アテ・マイス:では、また!)

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