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BOA TARDE! （ボア・タルジ：こんにちは！）

ブラジルに来て早くも1年2ヶ月。
1年ほど住んでいると、その国のいろんなことに慣れて新鮮味がなくなってきますが、そんな私もブラジルに来た頃は
「え、なにこれ！？」「どうなってるん！？」「こんなんいいの？！」と驚きや戸惑いが数え切れないほどたくさんありました。
でも、きっとすぐ慣れてしまうんだろうなと思い、ブラジルに来てから気になったことや日本では見ないものをちょこちょこメモしてきたので、少しずつそれを振り返ると同時にご紹介したいなと思います。

題して「ブラジルで見た！〜〇〇編〜」。
ブラジルを知っていただくきっかけになれば嬉しいです！


では早速、第1回目は
「ブラジルで見た！〜公衆電話編〜」です。

日本で最近はあまり目にしなくなってきた公衆電話。
ブラジルでも使っている人はほぼ見たことがありませんが、ブラジルにはまだまだあります。どこにでもあります。
ブラジルの公衆電話、こんな形です。ドーン！

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すごく変わった形をしています。
こちら、ポルトガル語では「ORELHÃO（オレリャン）」、訳すと「大きい耳」と呼ばれる公衆電話です。
歩道に突如現れるこの大きい耳。さきほども言いましたが、使っている人を私は見たことがありません。ブラジルでもスマホは持っていて当たり前なので、今の時代やはり公衆電話を使う人はほとんどいないのでしょう。それなのに今もどこにでもあるというのは…ただ放置されているだけなのか？密かな需要があるのか？それか、強盗・盗難がとても多いブラジル、特にスマホを狙った犯罪が多いので、もしかして被害にあった人が緊急時に使うためなのか…？（勝手な想像です）

正解はわかりませんが、ブラジルに来られた際はぜひこの「大きい耳」を見つけてみてください。


そして、この大きい耳以外にも、「ご当地公衆電話」が設置されている観光地もあるんです！！例えば、バイーア州サルバドール市。ここはマイケル・ジャクソンのミュージックビデオのロケ地になったことでも有名です。

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ここにはこの地域で有名な太鼓をモチーフにした公衆電話が！そしてココナッツジュースの公衆電話まで！どちらも使っている様子はありませんが、かわいいです。他の地域にもあると思うので、旅行しながら探してみるのもいいですね！

では、また次回をお楽しみに！

ATÉ MAIS! アテ・マイス！（では、また！）