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少し前の話ですが、5月に3、4年生を中心に「こどもの日」の文化紹介を行いました。

今までやりたくて、でもできなかったことがようやく実現できてきて、ホッとしています。

活動も2年目に入った今年度。

去年は一人でなんともならず、なかなかうまくできずにいた「日本文化の紹介」を、なんとかして授業に取り入れたいと、プランを練ってきました。

1クラスのコマ数が少ない上に、クラス数は多い。

そんな中、一人でどうやって授業の中に文化紹介を取り入れよう･･･。クラスのコントロールはきくんだろうか･･･。

と不安を抱えながらのスタートでしたが、それが少しずつ形になってきました。

ようやく、本当にようやっと、教室の確保とか生徒の移動のさせ方にも慣れてきた今日この頃。

今週は夏休み明け、さっそく「七夕」の紹介を行っています。

七夕のストーリーや、なぜ短冊を笹につるすのか、など

わかっているようでよくわかっていなかった日本の文化（七夕は中国由来ですが）を再確認できて、自身の勉強にもなります。

クラスによっては、集中して聞けなかったり、興味がありすぎて質問が止まらない！なんてことも多々ありますが・・・。

でも、やっぱり興味を持って聞いてもらえるのは嬉しいものです。

子どもたちの、「日本」や「日本文化」に対する興味・関心をもっともっと引き出すためにも、

これからも、いろいろな方向からアプローチしていければいいな、と思います！