JICA海外協力隊の世界日記

音の風景 in Sri Lanka

♪15 思い出のコラージュ④日本に持ち帰ったもの

アーユボーワン!こんにちは。スリランカ音楽隊員だった久保治代です。

帰国して2か月がたちましたが、スリランカから持ち帰ったものを日常生活で楽しんでいます。

お土産もほぼ渡し終えて、あとは自分のために使おうと置いています。

1.紅茶

いろんなフレーバーが楽しめます。緑茶もあるし、果物の味もあります。スリランカではスーパーで買い集めたものもあるし、最後に空港でいろんな会社の紅茶を買ったりもしました。私のお気に入りはシナモン入りとジンジャー入りで、歌い手としては喉を酷使することがあるので、スリランカの教員養成校で学生が休憩時間、このジンジャー入りの紅茶を持ってきてくれていました。スリランカにはのど飴というものがあまり売られていないので、紅茶に助けられました。

スリランカはイギリスの紅茶文化の影響を受けていて、15時ごろアフタヌーンティーやハイティー(厳密にはハイティーは夕食に近い)が設定されているホテル・レストランをよく見かけます。本来広いテーブルでは何段にもお皿を重ねる必要がないので、普通にテーブルに並べるんだそうですが、この重ねて出す方式がアフタヌーンティーを象徴しているので、こういう出し方をあえてしているのかもしれませんね。

スリランカでは1度だけこの方式のアフタヌーンティーを試しましたが、私はこれでおなかいっぱいで、食べきれなかった分を持って帰りました。写真の料理はこれが一人分です。帰国してからも大阪でたまにアフタヌーンティーを愉しみますが、同じレベルのレストラン同士で比べると断然スリランカの方がお値段はお得です!

ハイティーdake.jpg

2.布

北欧でデザインの勉強をしていたころ、よく織物をしていました。家にも織機があり、たまに織ったりしているので、各国の布には興味があります。写真の布は伝統的デザインではありませんが、この国からインスピレーションを受けた西洋のデザイナーのお店のもので、そこでこれらの布を購入しました。布を購入したら、まず切ったり縫ったりせずに数年ファブリックとして楽しみ、飽きが来た頃に何かに作り替えるというのが私流の楽しみ方です。ちなみに現在ピアノカバーに使っているのは、ベトナムを旅行した時に購入した少数民族の布です。(スリランカの布と混ざってしまうので撮影時は外しています)。

その他にも歯磨きや石鹸、フェイスパックなどのコスメやヘアケア製品、薬など持って帰っているので、当分スリランカ製品でアーユルヴェーダ的生活を楽しもうと思います。

サリーも1着くらい作っておこうかと思い立ち、大家さんに教えてもらったお店で作ってもらいました。どの布にしようかと迷う時は、このように顔移りを見るため試着というか体に巻き付けてイメージを確認します。私は着るとしても学校訪問の際に着用するだろうと思い、できるだけ心地いい素材の汚れの目立たない色合いにしました。(写真左の布に決定!)

サリーにはキャンディアンスタイルとインディアンスタイルがあって、同僚の一人に聞くところによると、伝統衣装と呼べるのはキャンディアンスタイルだそうです。おなか周りにギャザーがあるのがキャンディアンスタイルです。ですが西洋音楽科の教員は殆どインディアンスタイルだったので、私もインディアンスタイルで作りました。

サリー試着.png

サリーを着るとき、安全ピンがたくさんいります!


その他、気づいたら象のTシャツがこんなに!

そうそう、友人からのプレゼントで、紅茶セットを頂きました。かわいいパッケージで、日本の会社ですが原産国はやはりスリランカでした。帰国してからスリランカの紅茶をよくもらうようになったんですが、気のせいでしょうか?笑

もらったお茶.jpeg

衣料量販店で購入するものも、タグをよく見ると、スリランカ製であることがたまにあります。最近は減ってきていますが。

余談ですが車で家から10分ほどのところに、スリランカ料理レストランを見つけました。スリランカから帰って友人とカフェで待ち合わせていたら、ふと見ると斜め向かいの筋にあったんです!流行っているようで、予約して次の週に行きました。オーナーはコロンボの大手ホテルのレストランでシェフの経験があるそうで、味もよかったです。辛さも調節してくれるので、私は「スーパーマイルド」にしてもらいました。キャンディのペラハラ祭りの動画を見せてもらったり、片言のシンハラ語をお店で披露したり、一瞬スリランカにいるような錯覚を起こしました。インド料理のお店はよく見かけるのですが、大阪の郊外にもこのようなお店があるとは!

amaya.jpeg

皆さんのおうちの近くにも、ひょっとしたらあるかもしれませんよ。ぜひ、探検してみてくださいね。

こんなふうに、帰国してもスリランカのことを思い出す機会が多い毎日です。

今回もお読みいただきありがとうございました。ストゥーティ!

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