JICA海外協力隊の世界日記

タイに行きタイ!

#34 タイの保健室

みなさん
おはようございます
こんにちは
こんばんは

今日も「タイに行きタイ」をご覧いただきありがとうございます✨

今回は、タイの保健室についてお話ししたいと思います。

同じ県で活動している布施谷さんが、日本で保健室の先生をしていたということで、布施谷さんと一緒に配属先の保健室見学に行ってきました!

配属先の生徒数は約4000人なので、一つ一つの建物が独立しています。
例えば、保健室は保健室だけの建物、美術室は美術室だけの建物となっています。
保健"室"というより、保健"棟"のような感じです。

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配属先の保健室にいるのは
・看護師 1人
・保健室の担当教師 2人
です。
保健室の担当教師は、日本の養護教諭ではなく一般の先生です。

保健室の運営は、保健クラブ(日本で言うと保健委員会のような生徒達)が手伝っています。

保健室の中は、このような感じです

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スクリーンショット 2024-08-19 160132.png

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保健室で休む場合は、2コマ(1コマ50分)まで。
2コマ休んでも良くならない生徒は、保護者に連絡し帰宅するか、病院に行くそうです。

布施谷さんから、タイと日本の保健室の違いと共通点を教えていただきました!

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【日本との違い】
日本の保健室では養護教諭の判断で薬をあげたりはできませんが、タイの保健室には看護師さんがいるので、薬を渡すことができるのが子ども達にとって便利だろうなと思います。

【日本との共通点】
毎日、体と心に不調を抱える生徒達がたくさん来ていること。そんな子達を日々支えているという点では、日本もタイも共通しているというのが印象的でした。

今日も読んでいただきありがとうございます。
次回は、タイで活躍されている絵本作家の方が配属先にいらっしゃったお話をします!

次回もお楽しみに✨

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