JICA海外協力隊の世界日記

ブラジル南部のどさんこ日記

#8 馴染まない日焼け止めとちょっと危険なシャワー事情

Bom dia! 
最近暑くて肌の色がどんどん茶色になっていきます。
ブラジルはたくさんのメーカーが日焼け止めを出しているのですが、驚いたのはSPF(シミ・そばかすの原因となる紫外線B波をカットする効果が続く時間を表したもの)が70や80の商品があることです。
日本では最大50までと決められてるので、そんなに日差しが強いのか~と驚きました笑
60以上は肌に強すぎて良くないと現地の子から聞いたので購入はしませんでしたが、SPFが高いと肌に馴染みにくく塗り込むのが難しいそうです。まだ見たことはないのですが、100もあるらしく…すごそうですね。
ただ、日傘を差している人は見たことがありません。文化の違い、面白い笑
はー、日焼け対策ちゃんとしなければ…。
何を書こうかな~と今まさに考えていたのですが、暑いということでシャワー事情を紹介します。
ブラジルは基本的に入浴=シャワーです。お風呂に浸かる文化はないので、基本的に家には浴槽はなく、シャワールームのみになります。

このシャワー、当初ちょっと怖かったのが”お湯を熱くするのは電気式”ということ。
水場×電気は危ないイメージですが、本当にどこの家庭でもこの方式でした。
ちゃんと暑さ調節もできるのですが、私の家は夏と冬で調節しなくても変わります。今は割と熱めのお湯が出るのですが、それは夏だからじゃない?ということでした(友人から聞いた話です)。
シャンプー、コンディショナー、石鹸などは普通に売っています。
ただ、体を洗うタオルはあまり見ないなあと思ったら、手で体を優しく洗うのが一般的ということです。
浴びた後はドライヤーですが、ブラジルでは全員がドライヤーを使わないらしく。
「ちょっと濡れた状態でシャンプーを香らせたい」「ドライヤーをすると髪がぺちゃんとなるから良くない」と言われたこともあります。
一部地域には温泉もあるのですが、水着着用で温泉というよりプールという感じ。
それでも温かいお湯に浸かりたいな~という時には最高です。

そうそう、ブラジル人にはいい香りのする石鹸がたくさんあるので、選ぶのも楽しいです笑
ではでは!

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