JICA海外協力隊の世界日記

ルワンダのWonderful life

テスト期間開始!

こんにちは。

ルワンダでは、2ヶ月続いた雨季が終わりに近づきつつあります。

何度、突然の雷雨に洗濯物がやられてしまったことか…

ようやく、天気を気にせず洗濯物が干せます!!

そして、私の配属先では、昨日(126日)から2週間におよぶ長いテスト期間が始まりました。

専攻によって科目数が少しずつ違いますが、だいたいどのクラスも17教科程あります。

語学だけでも、4教科です。

現地語のキニヤルワンダ語、英語、フランス語、スワヒリ語。

ルワンダの公用語がこの4言語なので、必修科目のようです。

私だったら、きっと頭がこんがらがってしまいます。

午前と午後に1教科ずつなので、2週間もかかります。

ICT(Information and Communication Technology(情報通信技術)の略)に力を入れているルワンダでは、ICTも必修科目す。

また、体育や音楽などの教科も筆記テストがあり、体育ではサッカーのルールやコートラインの名称やサイズを問われ、音楽では音階に関する問題がありました。

(音楽の授業。音階について説明しています。)

テストの光景は、日本と少し違い、日本だとテスト開始前に教科書やノートなどを机の引き出しや鞄の中にしまうと思いますが、配属先では教室の前にポイッと置く(乱雑すぎて、ほぼ捨てている様に見える)スタイルなようです。

また、テスト中の物の貸し借りは当たり前で、定規やペンなどがよく回っています。

私語もちょこちょこあったりします。

テスト科目も多く、期間も長いですが、ひとりでも多くの生徒の勉強の成果が発揮されますように。

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