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Muraho！（こんにちは！）

今回はルワンダにある８つの国立博物館の１つであるキングスパレスミュージアムに行ってきたので、その様子をお伝えします。

この博物館はニャンザ郡にあり、首都キガリから南へ車で３時間程のところにあります。

博物館内には、当時の王宮のレプリカが展示されていました。わらぶき屋根でできた王室の小屋や王室に仕えた未婚の女性がつくっていた牛乳、チーズ製造のための小屋、男性がお酒を製造するための小屋があり、ガイドの方が１つ１つ丁寧に説明してくださいました。

小屋の中にも入ることができ、基本的な設計は同じですが、お酒やチーズなど用途別の小屋が数多く建てられて王宮を形成していたことがわかりました。また、お酒の小屋を説明する際には、原料であるソルガム（サトウモロコシという穀物）を粉砕する工程も体験することができました。

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その他に、この博物館では、王に敬意を表す式典に不可欠な神聖なイニャンボ牛を見ることができます。

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立派な角が特徴的で、実際に触らせていただくことができました！！！

中は空洞になっているそうです。

これだけ大きければそりゃそうだ。

もし中身まで詰まっていたら、頭が重くてしょうがないですよね。

ガイドの方曰く、角が生え始めてから３年程でこのサイズになるらしく、成長の早さに衝撃です！！！

（角が生えたての子牛。）

ルワンダにある他の国立博物館も機会があれば、ぜひ行ってみたいと思います。