JICA海外協力隊の世界日記

ルワンダのWonderful life

ルワンダでの年越し

Muraho(こんにちは)!

みなさん、年末年始はいかがお過ごしでしたか?

私はというと、他の協力隊の人達とのトレッキングや、大みそかには知り合いの結婚式に出席していました。

今回は、その時の様子をお伝えできればと思います。

隊員仲間が“2022年の嫌なことも含め、全て汗とともに流して気持ちよく新年を迎えよう”というコンセプトのもと、

今回のトレッキングを企画してくれました。

ルワンダ西部には、コンゴ民主共和国との間にまたがるキブ湖という大きな湖があり、

その湖に沿ってRubavuRusizi間を10日程かけて歩くCongo Nile Trailと呼ばれるトレッキングコースがあります。

Congo-Nile-Trail-Map-2021-by-Gorilla-Highlands-Experts.jpg

今回は、その中からCyimbiriKarongi間を歩く以下の予定でした。

1日目 Cyimbiri~Kinunu

2日目 Kinunu~Bumba

3日目 Bumba~Karongi

ただ、私は3日目に友人の結婚式があったので、上記の2日間だけ参加しました。

ですが、この2日間だけでも、止まらない滝汗と生まれたての小鹿状態になる素敵な経験ができ、気持ちよく新年を迎えることができました。

animal_umaretate_kojika.png

トレッキング後の私(irasutoya.comより引用)

これを3日間も歩いた猛者(他の隊員)はとんでもない体力の持ち主だなと思います。

というのも、ルワンダは“千の丘の国”と呼ばれるだけあって、起伏が激しいコースが多く、それに加えて、アトラクションといえば聞こえがいいですが、写真のような状態の橋も所々あったため、想像以上に大変でした。

その分、歩き切った後は達成感でいっぱいで、気持ちがよく、2日間飽きることなく景色を楽しみながら歩くことができました。

そして、トレッキング翌日には小鹿の如くガクガクブルブルしながら出席した結婚式。

以前、セキュリティガードとして働いていた子の結婚式ということもあり、お世話になっていた分、ぜひ直接お祝いしたいという思いで、バスで3時間かけて参加してきました!!

20221231_162603.jpg

花嫁姿、本当に綺麗で感動しました。

歌うことが大好きなルワンダでは、もちろん結婚式でも歌う場面が多く、

その場にいた人が各々楽しそうに歌や踊りを楽しんでおり、新郎新婦はもちろん周囲の人達も幸せそうな雰囲気を堪能することができ、参加してよかったなと思います。

お陰で、ルワンダでの年越しがとても思い出深いものになりました。

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