JICA海外協力隊の世界日記

ルワンダのWonderful life

ルワンダのお金事情

Muraho!(こんにちは!)

今回はルワンダのお金事情に関して紹介したいと思います。

ルワンダでは、お金のことを現地語でAmafaranga”(アマファランガといいます。

どうやら、お金の話題はタブーではないようで、配属先のスタッフルームや市場など、至る所でこの単語をよく聞きます。

また、日本を含め多くの国では、人物の肖像画が紙幣に描かれていますが、

ルワンダの場合、ゴリラやサル、コーヒー、ICT(パソコンを使った生徒の姿)など、国として力を入れている分野や特産品が描かれています。

紙幣を見るだけで、その国の特徴がわかるので、

私のような世界史を途中で挫折した人(マルクス・アウレリウス・アントニヌスがでてきた時に長すぎて私にはもう無理だと悟りました。)にも親しみやすくてありがたいです。

そして大抵の紙幣は、「何があったの?」と思うくらいにくたびれていることが多いです。

激動をくぐってきたようです。

長旅ご苦労様です。

改めて、「日本って比較的綺麗な紙幣しか流通していないんだな」と感じます。

また、私がルワンダに来て驚いたことの1つが、キャッシュレス化が進んでいることです。

首都や地方でも市街地など栄えている場所では、スーパーやレストラン、病院など、モバイル決済に対応していることが多いです。

電気代、ネット代、電話代なども携帯で簡単に支払えちゃいます。この携帯支払いは、プリペイド方式で、

 ① チャージしたい金額をAgentと呼ばれる各電話会社のビブスを着た方に渡して自身の携帯番号にチャージしてもらう。

もしくは、

 ② 銀行口座を持っている場合は、銀行のアプリで自身の銀行口座から携帯へ送金できます。

現地の方は銀行口座をもっていないかスマホではないためアプリが使えない場合が多く、

①のAgent経由でチャージを行っているため、街中にAgentのパラソルを見かけるのもルワンダならではの光景だったりします。

(街中に立っているAgentのパラソル)

それに比べると②のアプリ経由での携帯送金は、あら便利。

と、思いきや…

そもそも、銀行のアプリが使える状態にならない(原因不明のエラー)。

そして、アプリが使えるようになったとしても、送金に失敗することもあります(なぜか口座のお金はしっかり吸われますが、相手に届いていなかったりします)。

口座からお金を抜き取る吸引力に至ってはダイソン顔負けです。

Fly awayした私のお金はどこに行ったのでしょう。

気まぐれで、忘れたころに口座に帰ってきたりします。

時々こうしたハプニングがあるものの、多めにお金を持ち歩くことや大金を家に保管しておくことに抵抗があったので、

キャッシュレス化は大変ありがたいです。

地方でも少しずつモバイル決済対応のお店が増えているため、今後更に便利になっていくと期待がもてます。

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