JICA海外協力隊の世界日記

スマイルロード~みんなの笑顔が見たいいく in シルクロード ウズベキスタン~

【帰国しました】お久しぶりです。元気です!

アッサローム アレイクン(こんにちは)

お久しぶりです!今日も元気です☆

少し間が空いてしまいましたが、今後は少しずつ更新していきたいと思います。

3月中旬の日曜日、2月に引っ越しをしたばかりで、新たな家で生活を始めた私は、新しい大家さんの家に招待いただき、親交を深めながらウズベク料理を堪能し、大家さん家族と一緒に楽しい時間を過ごしていました。

ちょうどその時、ウズベキスタンで最初のコロナウイルス感染者の報道がありました。

翌日の月曜日から、空港の閉鎖や学校などが休みになり、次第に、公共交通機関や車の走行制限、マスク着用義務、カフェやジムの営業休止など生活が一変しました。

その後、全世界の協力隊員が帰国する方針の連絡がありました。

ウズベキスタンでは鎖国状態となっていたものの日本大使館やウズベキスタン政府などの協力のもと、4月上旬に無事、日本へ帰国しました。

航空会社(ウズベキスタン航空)の方も感染への恐怖がある中の対応、そして感染拡大防止のため、長期フライトにも関わらず、機内ではこのような服で対応は大変だったと思います。

多くの方の尽力のおかげで帰国できました。本当にありがとうございました。

飛行機に乗る前、お土産として女性にはTシャツ、男性にはキャップ帽をいただきました。

ウズベク人はお客さんをおもてなしする習慣があり、急な帰国でモヤモヤする気持ちがこのおもてなしでほっこりしました☆

帰国したものの帰国した当日から、『海外からの帰国者が公共交通機関が使わないように』という政府の発表もあり、2週間待機したのちに帰宅となった隊員も多くいました。

(実際にいただいたTシャツがこちら。2週間帰宅できない間、毎日のように着ていたので、少し剥げてしまいましたが。。。笑)

活動先などに挨拶できないまま、帰国となってしまった隊員も多いと思います。私も学校での活動だったので、生徒や同僚たちへ直接会うことができないまま、帰国となり、正直寂しいです。

でも今は、また、ウズベキスタンへ戻れること、そしてコロナウイルスが終息することを願って、日本で待機し、今できることをやっていこうと思います☆

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