JICA海外協力隊の世界日記

太陽と海と雨の島

ラジオ出演

 スマートフォンやパソコンで気軽にラジオを聴くことができるようになったものの、ラジオを聴くときに利用される端末としてはカーラジオの利用が圧倒的に多いそうです。そのため自家用車の利用頻度とラジオの聴取率には相関関係があるそうで、私の住んでいる長野県では通勤時に車を利用する人が多いために、ラジオ聴取率は全国平均よりも高いそうです。またラジオを聴きながら農作業に従事される方も多いこともそのことの一因となっているようです。

 425日の朝830分に、長野県の地方放送局であるSBCラジオの番組に私が出演することになり、そのことがCMで流れると瞬く間に様々なところから声をかけてもらいました。私が出演する「武田徹のつれづれ散歩道」という番組は、30年以上にわたり長野県民に愛されている人気番組です。毎週土曜日の朝8時から11時まで、長野県内の様々な情報を聞くことができます。毎月第4土曜日は「地球色の窓を開けよう」というコーナーでJICA海外協力隊に係る人が出演しています。4月の中旬に駒ケ根訓練所から声をかけていただきこの番組に出演することになりました。

 2017年に同じSBCラジオの「KOMAGANE発 ラジオ世界日記」という番組に出演したときは収録だったので、気軽におしゃべりでき、また上手に編集でつないでいただいたので私のおしゃべりでもそれなりの形になっていました。しかし今回は生放送で、かつ新型コロナウイルスの影響でスタジオではなく電話での出演となってしまい、パーソナリティーの方と直接お会いしておしゃべりすることができないので、うまくしゃべれるか少し不安もありました。しかし、そんな心配をよそに、当日はパーソナリティーの武田徹さんの流れるような進行のおかげで、その質問に答えるだけで次々とおしゃべりが進んでいき、あっという間に15分が過ぎてしまいました。マーシャル諸島とミクロネシア連邦の二つの国の人々のすばらしさを伝えたかったのですが、うまくいったかどうかはわかりません。日本国内であればradikoプレミアムの会員の方は51日までは聴取できると思いますので、よろしければお聞きください。

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