JICA海外協力隊の世界日記

80億分の1の世界

No.6『優しさ』

こんにちはー!

やーーーーっと、寒い寒い寒い寒い冬が終わって暖かく、暑くなってきたヨルダンです!

正直いろんなことがありすぎて、世界日記にどれをどの視点で書こうか悩みすぎています(笑)

でもたまには今日あったことを、気軽に書いてみようと思います!

いつも通り活動先に到着し、みんながいる場所へ。

私の活動先は、「ロの字」の間取りで、中心がオープンスペースになっています。

そしてロの字に沿って教室が配置されています。

なので、教室のドアを開けたらみんなで顔を合わせて話すことができます。

今日の朝は、先生がみんな教室のドアを開けて立っているから「今日はみんな外にいるね」と話しかけたら、「ちょっと会議してるの」と。

(今日も先生たち仲良しでいいなぁ)とほのぼのした気持ちになり、いつも通り朝の準備をして、トイレに向かおうとした時

「マキー!」と私を呼ぶ声が。

みんなのところに戻ってみると、一人の先生が「リッフィー、リッフィー(回って、回って)」と言うから、その場で一人回って見せる私。

先生:「違う違う、ソファを迂回してこっちに来てって意味」

(笑)

ソファーに座らせられる私。

先生たちは私に何か伝えたい様子。

私:「なになに??」

先生:「マキはいつもどこで仕事する?」

私:「ここかここの机?」

先生:「もうなんで気がつかないの!これこれ」

と、机の上にあるものを指差す。

やっと気がつく私。

机の上には「マキ スマイル」と書かれた紙とマグカップとコーヒーとお菓子。

先生たちは朝から私を驚かせたくて待っていた様子。

いつも優しくしてくれる先生たち。

喜怒哀楽を認め合える仲間たち。

いろんな人と出会って、嬉しいことも嫌なことも、想像がつかないことばかり起こる毎日。

不意打ちイベントが多すぎる(笑)

そんな出来事に疲れてしまうこともあるけれど、みんなの優しさに支えられて生きています。

感謝感謝です(*^^*)

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