JICA海外協力隊の世界日記

宮ちゃんのパラグ愛が止まらない

【総勢4000人】夏祭りと言えば、、

前に、エンカルナシオン日本人会主催の夏祭りで、ゆかたの着付けをしたことを書きました。その夏祭りの入場者数が、4000人だったのです。

みなさんにとって、「夏祭り」と言えば何でしょうか???

やはり、「夏祭り」と言えば、なんといっても、、

「盆踊りでしょう!!!!」(すみません、少々強引でした<(_ _)>)

本番当日に備え、数日前から滞在し、日本語学校の子どもたち・先生方・保護者の皆さま、太鼓部のみなさん、日本人会の役員の方々や地元有志の皆さまと何度か練習会をさせていただきました。

今回練習したのは、「ダンシングヒーロー」と「ジンギスカン」の2曲です。地元で踊り継がれている盆踊りとは違うタイプのものを、と考えて決めました。

「ダンシングヒーロー」は荻野目洋子さんでヒットしたことを記憶している世代も、大阪の登美丘高校の活躍や、バブリーダンスの再来を目撃した世代も、どちらも全く知らないパラグアイの人たちも、みんな一緒に楽しめるのではないかと考えました。

そして、「ジンギスカン」も、本家のヒット、アイドルたちによるカバー曲のヒットを経て、今また日ハムのチアリーダーが「きつねダンス」の次のブームを起こそうとしている曲です。きっと世代も国境も越えるパワーがあると思ったのです。

どちらも単純な振り付けで、覚えやすいのですが、かなりハードで、体力が必要です。

しかし、夏祭り当日は、大勢の人が踊りの輪に入ってくださり、何回も楽しそうに踊ってくださいました。

練習会に参加してくださったみなさんが、元気よく踊ってくださったおかげです。本当にありがとうございましたm(^^)m

会場は、おいしい日本食を味わいながら、日本文化を心行くまで楽しむ人々で、夜遅くまで大盛況でした。

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ