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第2回目日本祭りin AntanetibeMahazaz

8月24日第2回日本祭りが開催されました。
（↓祭り参加隊員の集合写真）

私がマダガスカルに来て2回目の日本祭りは前回の日本祭りからさらにパワーアップしていました。
今回の祭りを通じて私が感心した事はマダガスカルの女性の活躍です。
（↓マダガスカル人と日本人のソーラン節の写真）

祭り当日は、食事ができるブースやハンドメイド商品を出品するブースなど、数多くの出店が並びました。
その他にも隊員の活動紹介のブースや日本食を販売するブース、首都にある日本語学校が企画運営してくださった日本文化体験コーナーもありました。
特に、かまどの作り方や栄養ある食事の作り方を紹介しているブースの前には熱心にメモをとる人が多くいました。
（↓ハンドメイド作品の写真）

どこのブースに行っても現地の女性が積極的に働いている姿を見ました。
私の任地の教育関係施設や学校でもたくさんの女性が活躍しています。ジェンダーに関係なく能力があり仕事に一生懸命な人が活躍できる環境がある事は素晴らしい事だと思います。

祭りには多くの方が参加してくれました。学校が長期休み期間だった関係で子供達が楽しむ姿も多く見ることができました。
日本文化紹介のブースでは今まで見たことがない日本の景色や食事の写真を不思議そうに見つめる子供たちや、着物着付けブースには前回の祭り同様に行列ができ、初めて身に纏った伝統衣装に興味津々の様子でした。
午後の部で行った大縄跳びや二人三脚にも多くの子どもが参加して果敢に挑戦していました。
（↓日本文化掲示コーナーの写真）

祭りの企画運営を通じて日々活動する任地に加えて新しい環境で、マダガスカル人と触れ合って共に協力して何かを成し遂げる事はまさにボランティアの意義に沿っている活動であると実感することができました。

定期的に開催される日本祭りは日本文化を広める活動にとどまらず、ボランティア活動の重要な手段になっています。
次回の日本祭りは12月に開催される予定です。

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