JICA海外協力隊の世界日記

南の国で燃え尽きることができるかも

学生からのインタビュー

 ジャーナリズム専攻の学生にインタビューされました。たまに、こういうことがあります。授業の課題なのでしょう。最初、彼の英語が聞き取れなくて苦労しましたが、インタビューと分かってからは3分の2くらい意思疎通できたと思います。いい英会話練習でした。

 学生、同僚、教育環境、生活、任期、延長の可能性、日本や他国でのキャリア、他国や日本との違いを質問されました。だいたい次のようなことを話しました。

 「学生は真面目だ。よく勉強する。でも、語学の勉強に多くの時間をかけられずに、辞めていった学生も多い。同僚は親切に助けてくれる。日本語を教える環境としては、ほぼ整っていると思う。

 首都は治安が悪いので、街を散歩できないのが辛い。大学はエンジョイしているが、パプアニューギニアはエンジョイできていない。

 ここでの私の任期は2年。その後すぐに、後任者に来てほしい。そうでないと、日本語講座は中断してしまう。後任者が決まらなければ、現地人日本語教師育成の長期計画があるので、延長したいと思う。しかし、延長は大学からJICAに要請され承認後になるため、私の希望だけで決まるわけでない。

 他の国の日本語教師からいろんな理不尽な話を聞く。国の行事等により大学の急な予定変更がある。期末試験2週間前に、試験日程が1週間早まるとか。また、『教授が単位を賄賂で売る』ということや裏口入学の話は、教員や学生の多くが言っていて、公然たる事実の国もある。ある大学で日本へ研修旅行できる権利を副学部長が金で売っていたことがあり、学生選考に必ず日本人教員が入るようになったという話もある。

 パプアニューギニアではそういう話をあまり聞かないので、気持ちよく仕事ができる。」

 なんか、中間総括のような話をしました。good interviewerでしたね。

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