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キリスト教徒が国民の半分以上を占めるフィジー。

職場もクリスマスの飾りをしましたが、オーナメントが一つもなく寂しいクリスマスツリーだったので、折り紙でサンタとトナカイを作りました。

そういえば、うちの大家さんの子どもたちも喜んでくれるんじゃないかな？そう思って折り紙サンタとトナカイをプレゼント。

大家さん一家も今の家には今年の6月から入居しており、引越しの時にクリスマスツリーとオーナメントをどこに運んだのかわからなくなってしまったそう。

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折り紙サンタとトナカイは思った以上に二人の子どもたちに好評。すると上のお兄ちゃんからリクエストが。

「アンティ・エミ（ここではエミと呼ばれている）、エルフは作れる？」

ん？エルフって？？

私には馴染みのない名前でしたが、サンタのもとでおもちゃを作っている妖精のことをエルフと呼ぶらしく、サンタのお話のテレビまで見せてくれました。可愛い子どもたちにリクエストされたからには作らずにはいられない！ネットで調べて10人のエルフが完成。

翌日にエルフ連れてきたよっと大家さんのお宅にお邪魔すると、子どもたちが大はしゃぎ。見ているだけで楽しくて癒されます。

私が全部完成させても面白くないので、２体のみサンプルとして顔を描き、残りは子どもたちに描いてもらいました。

真面目なお兄ちゃんはスマホで色んな表情の顔を調べてそれを模写。妹は完成したエルフを持って家中走り回ります。

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さて、このエルフをどのように飾るのか？お兄ちゃんは考えます。

そして出来上がったのがこちら。’Santa's Workshop (サンタの作業場)’

自分たちのおもちゃを持ってきて、妖精エルフたちがクリスマスに向けておもちゃ作りに勤しんでいる風景を創り出しました。子どもの発想ってすごい！