JICA海外協力隊の世界日記

南太平洋の陽気な島フィジーよりBULA!

ティリバ村の生活ーその1ー

カンダブ島の東端にあるティリバ村はすぐ目の前に海が広がる穏やかな村です。

村の中心のお宅にホームステイしていましたが、その家から歩いて1分とかからないところに海があり、海が大好きな私は毎朝、海を散歩していました。

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村に着いた翌朝、ホームステイ先の方についておいでと言われて後を追いかけてみると一艘の船に人が集まりだしました。何だろうと思ったら釣ったばかりの魚の販売でした。船の上で直接売買します。

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覗いてみたら大きくてまだ元気な魚がたくさん!

子どもたちも船を覗き込みます。

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大きくて立派な海老も。

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気づいたら子どもたちはすっかり船の上に乗り込んでいました。なんておおらか!日本だったら船から降りなさいと怒られそうですが。

ここの子どもたちはよくお手伝いをします。血の繋がりなど関係なく、大人が何かを頼むと素直に手伝います。特にその後にお駄賃があるわけでもありません。

この日も近所のおばちゃんに魚を運んでと頼まれた子どもが魚と戯れるように魚を運んでいました。

犬の散歩のようにも見えました(笑)

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魚を運んだら新鮮なうちに鱗取りから。

結構大きな魚たちで大量にあるので、シャワールームで下ごしらえをします。

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その日のランチは色んな魚をみんなで分け合って美味しくいただきました。

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