JICA海外協力隊の世界日記

南太平洋の陽気な島フィジーよりBULA!

最新版マクドナルド

フィジーにもマクドナルドがあります。とはいっても、フィジー全体でまだ片手で数えるくらいです。

首都スバにあるドライブスルーのマクドナルドの入り口はお馴染みのロゴ「M」の下に「Bula(こんにちは)」とフィジー語のあいさつが、出口には「Vinaka(ありがとう)」の表記があり、ちょっとユニークです。

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去年、私が活動している女性省のEXPOが開催された最終日、同僚たちとみんなで頑張ったご褒美にと、片付けが終わった後に食べに行きました。

店内も日本や他の国で見かける店舗と変わりがありません。カウンターに並んで店員さんにオーダーを伝えます。

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数ヶ月前、私が住んでいるところから5km圏内に新店舗がオープンしました。地元の人たちがあそこは違う!と口々に言うので何が違うのだろうと足を運んでみました。

店内に入り、いつものようにカウンターに向かって行くとカウンターに誰もいなくて閑散としています。

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壁のメニューを見ていると、ご注文はあちらで、と店内中央に案内されました。

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なんと、注文と支払いはこのタッチパネルで行います。そして番号のレシートを受け取ってしばらく待つとカウンターから番号が呼ばれてオーダーしたものを受け取る、という仕組みです。日本でもしばらくマクドナルドに行っていませんが、日本でもこのようなタッチパネルに変わっているのでしょうか。

中進国と言われるフィジーに来て、日本では体験したことのない最新型のシステムが導入されたハンバーガー店を体験することになるとは!不思議な気持ちです。

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ハンバーガーは日本と変わらない味でした。ビッグマックセットでお値段は日本円にして約1000円。

フィジーではちょっと贅沢で、私の同僚たちは子どもの誕生日祝いなど何か特別な時に家族で食べに行くという人たちがいます。

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