JICA海外協力隊の世界日記

南太平洋の陽気な島フィジーよりBULA!

シュガーシティ・ラウトカ

女性省の職員向けのワークショップに参加するため、ラウトカ市へ行きました。フィジーでは首都スバに次ぐ第二の都市です。現在のところ、フィジーで市制を施行されているのはスバ市とラウトカ市しかありません。

ラウトカ市は国際空港がありフィジーの玄関口であるナンディから約23km北上したところに位置します。

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ラウトカ市に入ると急に大きな工場が沿岸部に並びます。

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街の中心に向かって歩いていくと海沿いにはジョギングできそうな歩道があり、ピクニックに良さそうな公園が広がっていました。

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街自体はそれほど大きくはなく、中心部はコンパクトにまとまっていましたが、街全体が小綺麗に洗練されている感じです。スーパーを覗いても、お洒落でちょっと値が張る高級品が多く、産業が発達していて全体的に所得も高いのだろうなと感じました。

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街全体がきれいに見えたのはまず通りに落ちているゴミが少ないこと。首都スバや私が住むナウソリ町にもゴミ箱はたくさんありますが、この'BE TIDY'が効いているのでしょうか。通りがスッキリとしていました。そしてカラッと晴れた青空も街を美しく見せているのかもしれません。

ところで、タイトルのシュガーシティですが、ラウトカには精糖工場もあり、サトウキビを運搬するトラックや列車が走っています。そのため、シュガーシティと呼ばれているそうです。

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のどかな風景を残しつつも経済都市として活気があるラウトカ市。

比較的晴れている日が多いそうでフィジーでは住みやすい街の一つだなと感じました。

また訪れたい。

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