2023/10/11 Wed
活動
素直な関係
サラム・アレイコム(こんにちは)
モロッコから 助産師のまーみん です。
ありがたいことに 任期1年 を迎えました。
母国を離れて初めての土地での生活も活動も頑張って来た自分はすごい!と思います。
そう簡単に言うてしまうと、自己満足・自意識過剰のように聞こえてしまいますが、私自身は負けず嫌いで自分を褒めることがとても苦手でした。
今、こうして少し客観的になれるのは、モロッコで出会う人々の 自己肯定感の高さ・自己愛の強さ の影響かもしれません。
羨ましいほどに 褒め上手 & 褒められ上手 な方が大多数で、それも嫌味どころか 愛嬌 があるのです。
加えて、ちょっと休暇や週末を挟むと「会えなくて寂しかったよー!」と何度もビズをします。
(こんな 素直な関係 ってすごない?素敵マダムが集まる職場の朝は 褒め合戦 でニヤニヤが止まらへん!)
そんな魅力的な現地の皆さんに助けてもらいながら、今の私は前進できています。
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中間報告会
赴任6か月目以来の報告会は、準備段階から楽しみで仕方ありませんでした。
計画書や発表資料を自然にフランス語で作成する自分がまだ少し不思議ではありますが、改めて同僚たちと方針を話す時間はとても有意義です。
(かっこいいこと言うてますが、普段は翻訳アプリを避ける私もこの時ばかりは使います笑)
報告会に同席しない同僚たちまで応援してくれるので、前日や当日は遠足前のように過ごしてしまいます。
それに加えて、任地に調整員さんたちが来てくださるのが毎回嬉しくてたまりません。
現地の皆さんによるサポートのおかげさまで、プレゼン自体はとても穏やかに進めることができました。
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どうよ?私の協力隊グラフ
私たち 元2019-3次隊 には、さまざまなフェーズにいる仲間がいます。
よく経験シェアをし合う大切な同期のひとりが、ユニークな方法で2年の任期を振り返ってくれました。
Nzou! Zim毎月号(ジンバブエ・コンピュータ技術):協力隊グラフ
ちょっと真似をして、任期1年の節目を迎えたタイミングで、渡航再開説明会があって以降の約1年半を 協力隊グラフ にしてみました。
趣味や生活トラブルなどプライベートの要因で正にも負にも心が動く傾向があり、上昇するきっかけは 心理的安全の自覚 にいつも関係していることに気づきました。
ライフラインチャートもその時々で変わることがあるように、きっと1年後にはまた違ったカタチになるのだろうなぁと期待しています。
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ビスラーマ ٩( ᐛ )و
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