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こんにちは！

少し前になりますが、9月15日に

世界150か国で「WORLD CLEAN UP DAY」と題して、ゴミ拾いが行われました。

ブルクンバでもゴミ拾いが行われ、

学校の先生や生徒、環境保護の活動に携わっている方などが参加しました。

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今回ゴミ拾いを行ったのは、河口付近。

地域の住民によって捨てられたゴミがたくさんありました。

以前この場所の近くの学校の訪問を行った際に、学校の先生が

「この場所の付近の住民の方は大半が漁師の家庭で、

ゴミに対する意識が街の中心部の住民と比べてもまだまだ低い」ということを話していました。

公務員や商店などの職業に就く家庭が多い街の中心部の方たちと、生活スタイルも異なることから、

環境に対する啓発活動などに目を向ける機会も、相対的に少なくなると考えられます。

今回のようにゴミを拾う姿を住民の方に見てもらうことを通じて、

少しでもゴミに対する意識向上のきっかけになればと思います。

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今回の清掃活動と話は異なりますが、

現在、今回のゴミ拾いのように、地域の学校の先生や生徒、住民を巻き込んだ、

清掃活動を定期的に行うボランティアグループ(環境に関する住民への啓発を目的にしたグループ)

の立ち上げに取り組んでいます。

環境に対する住民の意識変化には、長い年月がかかると思います。

しかしゴミを拾う姿を見てもらい、言葉でも伝えていくことを繰り返す中で、

少しずつでも地域全体の意識が変わるところに繋がっていけばと思います。

一過性で終わらない地域の人の行動が、周囲の人の意識を変えていく動きに繋がるようにしたいと、

今回の清掃活動を通して改めて思いました。