JICA海外協力隊の世界日記

なかのちゃんねる

タマタブ

更新が滞り申し訳ありません。

前回に続き、タマタブでの短期ボランティア3名との活動を紹介させて頂きます。

タマタブではマジュンガ同様に学校、SOS施設、クラブチームでの普及、指導を行いました。

活動内容的にはマジュンガと同様でしたので、今回はその他の時間をどのように過ごしたかを紹介したいと思います。

・食事について

基本的に一緒に活動したマダガスカルコーチと共に食事します。

そのため、食事も衛生面バッチリという訳ではなく、ローカルな食堂に行きます。

短期ボランティア3名は最初の方は躊躇していたようですが、日に日に気にせず食べる様になっていました。

タマタブはスープタマタブというラーメンのような食べ物が有名です。

毎夕食後に日本でいう締めのラーメン的な感じで食べに行っていました。

ラガーマンはよく食べると言われますが、日本人4名はマダガスカル人の食べる量にびっくりしていました。

ちなみに夕食のみならず、マダガスカル人は毎食たくさん食べます。

※写真はスープタマタブ

・日本紹介

短期ボランティア1名の方が小学校の先生で、日本の子供達が日本についてまとめた資料をマダガスカル人へ紹介するために、タマタブで活動しているボランティアの日本語教室を訪問しました。

短期ボランティア3名とも驚いていたのですが、日本語を学ぶマダガスカル人の意欲は高く、日本語で問題なくコミュニケーションをとれる人も何名かいました。

マダガスカルでは日本のアニメが人気で、アニメに疎い私たちは彼らの知識に驚かされました。

一方で、よくマダガスカル人は日本人に似ていると言われるシャイな点はここでも垣間見えました。

質問はないですかと聞くと手は積極的にあがりませんが、一緒に日本の曲を歌うと大きな声を出していました。

短期ボランティア3名との地方での活動紹介は今回で終わりです。

次回は首都での活動を紹介したと思います。

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