JICA海外協力隊の世界日記

UGANDA★協力隊のキロク

日本へ一時帰国。そして

こんにちは!

3月中旬に協力隊全員が日本に帰国となり、避難対象となってからあっという間に4ヶ月が経ちました!なかなか日記を書く機会がありませんでしたが、少しづつ活動してきたことを残していきたいと思います。


日本に帰ってきて感じた事は
電気が明るい!
全てが綺麗!
お米がおいしい!
シャワーの水圧が強い!
と色々なことに感動していました。

そんなことも最初だけであっという間に日本の生活に慣れてしまいました。

わたしたちがウガンダを出国する時には一人もいなかったコロナ感染者も今では増加し続けています。
日本とは異なり規制も多く、補助金等は出ないため厳しい生活を送っているようです。
特に村の人たちはその日暮らしの文化があるため、貯金をできておらず日々大変そうです。

彼らたちがもっと豊かになるように活動できなかったのか、衛生面でもっと伝えられることや協力できることがなかったのか、自分の活動を振り返っています。もしまた任地で活動再開できることがあれば、今まで以上に行動して日々を大切に過ごしたいなと感じました。
帰国してからは現地の人たちとなかなか連絡ができず、活動を維持するには難しい状況にあります。ネット環境はよくても、スマートフォンを持っておらずメッセージでのやりとりができません。できたとしても、ウガンダではメッセージ系アプリの使用に税金がかかることから、VPNを使用してアプリを使用する人も多く、なかなかやりとりが進まないのが現状です。
それでもスマートフォンを持ってる人にお願いして連絡を取り合ったり、タイムラグがあってもメッセージを送ってみたりしてなんとか繋がりを持つことはできています。

日本に帰ってきてからのわたしはというと、JICAの支援で大学の授業を受けたり、読んでいなかった本を読んだり、電話で久しぶりの人たちとお喋りしたりと家の中で充実した生活をしています。8月で一旦JICAとの契約を終えて、現職参加で参加していたため、元の職場に戻りました。

活動は中途半端な状態、3月の時点ではすぐにウガンダに帰れると思っていたので時間もなく、大切な人とお別れをきちんとできなかったのでいつか戻れたらいいなと思っています。

どんな環境にいても今できる精一杯のことをしていきたいですね:)

今後、活動や生活についてキロクとして残していきたいのでよかったらまた見に来てください★

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