JICA海外協力隊の世界日記

カメルーンから今日の1ページ

ジャガイモ(種芋)の植え付け

みなさん、こんにちは

日本では田植えや夏野菜の栽培に向けた畑の準備が始まっている様子を見かける時期でしょうか。

私はというと、先日じゃがいもの植え付けに参加しました。

当日は約60mの長さの畝11列に植え付ける作業を5人で行いました。

耕してからジャガイモ(種芋)を30cmの等間隔で少し芽が出てきているところが上になるように並べていきます。芽は繊細なため丁寧に扱います。

間隔がわかりやすいようにあらかじめ30cmにカットされた棒を使用していました。

その後鶏糞を撒いてから土をかぶせていきます。

雨で流れないようにたくさん土を盛るようにということで、順調に成長するように心をこめて行いました。

時々声を掛け合いながら淡々と各自のペースで、、、

写真ではわかりにくいですが、少し斜面になっていて足腰にきます。

私だけ翌日歩き方がぎこちなくなるほどに筋肉痛。

そんな今回の畑ご飯はこちら。

左からIgname(ヤム芋)・Pâte d’arachide (パッダラシード)・アボカド・パイナップル。

Pâte d’arachide(パッダラシード)は落花生をすりつぶしたものに水・塩・唐辛子・魚の燻製や乾燥小エビを入れ火にかけ混ぜたもので、濃厚な落花生にしょうゆのような風味が漂う一品です。

ジャガイモ7月ごろに収穫予定。収穫までに土寄せや草抜き等もあるので時々様子を見に行けるようにしたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

Agréable journée (楽しい1日を)

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