JICA海外協力隊の世界日記

カメルーンから今日の1ページ

ジャガイモ畑の草取りとおやつのPrune(Safou)

こんにちは。

先日ジャガイモ畑の草取りに行ってきました。

畑は約1ha(ヘクタール)、近所の農家さんと協力しあいながら数日かけて行っています。

こちらの畑では「ジャガイモが枯れていく」という悩みを抱えていました。私の配属先ではこうした農家さんの相談にも応じており、この日は配属先長も一緒に畑へ。
芋虫やムカデなどの害虫にジャガイモが食べられており、使用している農薬が合っていないようでした。

potatoaf.jpeg

弱っているジャガイモの横では雑草が根を張りぐんぐん元気に育っていて複雑な気持ちになりつつも、緑に囲まれながらひたすら草取り、気づけば無心になり、終わると畑も気持ちもスッキリ。

そんな今回の休憩時にはPrune(プルーン)という果物をいただきました。

Safou(サフォゥ)とも呼ばれており、私の住んでいる地域では庭や畑で時々見かけます。

safoutier.jpg

休憩にぴったりの影を作ってくれるPruneの木。
実は長い棒でたたいて落としたり、木に登ったりして採ります。

焼いたり少量の水で茹でたりと火を通して皮ごと食べることが多く、ねっとり甘いサツマイモのような食感で少し酸味があります。半分近くを種が占めており、可食部は少なめです。
この日はみんな生で皮ごと食べていました。「そのままでもおいしいよ!」と勧めていただき1個食べたのですが、硬く少し渋みもあり私は火を通して食べる方が好みでした。
街では炭火焼されているものも売っているので、また食べてみようと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

近々木登りにも挑戦してみたいです。

Bonne journée (よい1日を)

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