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みなさん、こんにちは。

3月8日はInternational Women’s Day (国際女性デー)。
「ミモザの日」とも呼ばれています。

カメルーンではまだミモザを見かけたことがありませんが、ピンクやオレンジなどパッと明るいブーゲンビリアを最近よく目にします。

さて、カメルーンで過ごすInternational Women’s Day (国際女性デー)。

私の任地では、街の中心地でお祝いのイベントが行われました。

国歌斉唱から始まり、知事や来賓の挨拶、ダンスや歌などの出し物で盛り上がっていました。

そして最後は行進です！

ちなみに、「3月8日は何をするの？」と聞くと大抵の返事は「Défilé（行進）！」です。

私も配属先の事務所関係者や農業普及員の方と一緒に参加。種、肥料、噴霧器やスイカを持って行進しました。

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↑準備をして整列場所まで向かっているところ

各地域や団体ごとに分かれて整列し、プラカードを先頭に行進していきます。おそろいの布で仕立てた服だったり、病院関係者であればマスクや白衣を着ていたりとそれぞれどのような団体かアピールしているところもありました。

また、カメルーンでは毎年国際女性デーにむけた布が作られているため、それを身にまとっている団体も多く見かけました。

↑左側が昨年、右側が今年のものです。今年はマスクもなく笑顔です。他のアフリカ諸国でも、国際女性デーを記念してこのようなオリジナルの布が毎年発売されているようです。

↑行進の様子

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↑行進後の集合写真

最近育休から戻ってきた農業普及員さんも一緒に行進しました。聞いたところによると、産前産後合わせて3ヶ月休めるようで、産前1ヶ月、産後2ヶ月お休みを取っていたそうです。「子どもは今日で3ヶ月！元気にすくすく育っているよ！」と嬉しそうに話してくれました。

そして、行進後は事務所でお食事会。みんなでワイワイ楽しい会となりました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

「来年は一緒に行進できないんだね」とかけてもらった一言がなんだか心に残りました。

今日は畑に行ってきます。Bonne journée (よい1日を)