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今回は、水の活動とは少し離れて、

以前に紹介した、ムベンデのあるNGOの活動に同行して来ました！

プログラムの内容は、HIV/AIDSの啓発活動。

「啓発活動」と聞くと、なんだか難しそうなイメージですが、

このNGOの手法はとてもユニーク！

このNGOが経営している小学校の子どもたちの歌やダンス、演劇を通じて

他の学校の生徒や村の人たちにHIV/AIDSに関する情報を発信していくというもの！（ちなみにこの学校では孤児を受入れて教育支援もしています。）

それと同時に、会場に来た村の人たちには、無料でHIV検査も提供！

ターゲットは、県内15か所の学校とコミュニティ。1日ずつ各地を巡回していきます。

子どもたちのパフォーマンスは、親にHIVテストを受けに行くよう勧める内容のものなど。

数百人にも上る子どもたちや村人の前で、堂々と演劇している姿には目を見張るものがありました！

（写真は子どもたちによる演劇です～♪）

現地のNGOの方々と活動すると、どのように村人を集めるか、会場はどこがベストか、どのような働きかけをすると効果的なのか等、とっても勉強になります。

私のようなムズング（現地の言葉で、外国人の意味）が話すことと、ウガンダ人が話すこととでは、内容は同じであっても相手への響き方が違う、そんな風に感じます。

ウガンダ人が、同じウガンダ人のために行動している。

そんな人たちをもっとサポート出来たらいいなぁと、改めて実感した、そんな一日でした(^^)/