2015/07/30 Thu
活動
*シュシュとピアス作りはじめました♪*
気づけば残りの任期もあと半年を切っています!
2年ってあっという間ですね。
今月はムベンデ県に新しいJICAボランティアも赴任し、なんと現在3名の日本人がこの街にいます!
おまけに、コンサルタント会社で働く韓国人も先月から来ているので、私たちを含めるとアジア人が計4名も…!
昨年の8月に先輩隊員が帰国して以来、日本人は私のみだったので、仲間が増えて嬉しいです♪
さて7月から収入向上活動の一環として、
手作りシュシュと手作りくるみボタンピアスの販売を始めました~!
ムベンデ市内にある、St.Kizito Junior Primary Schoolという学校の生徒たちがつくっています。
かれこれ1年以上、この学校と交流してきましたが、
学校の経営者や教員が熱心であること、
小さな学校ですが孤児を受入れてサポートもしていることから、残り半年弱の任期というタイミングではありますが、
この学校での活動を始めることにしました!
指導し始めて約1か月。
最初は私が生徒に直接作り方や改善点を教えていましたが、今は直接指導する機会を減らし
先生に作り方や品質レベルを教えて、彼らから生徒に指導してもらうようにしています。
私が帰国した後に継続できるか出来ないかは彼ら次第。
教員主導でこのプログラムを動かせる可能性を少しでも残せるよう、
先生方に作成方法や品質を理解してもらえるようにしています。
このシュシュとピアスの材料費を除いた売上全額は、この学校の孤児サポート、教材の購入等に充てられます。
シュシュとくるみボタンピアスの生地には、アフリカ特有の「チテンジ」というカラフルな布を使っています♪
(一部には「キコイ」という、ケニア発祥の生地も使用しています。)
一見、このチテンジはド派手なのですが、シュシュやピアスといった小物アクセサリーなら、
日々のファッションにも取り入れやすい♪
かさばらないので、おみやげにもピッタリ♪
様々なカラーや柄があるので、お気に入りのものを探すのも楽しいはず☆
1点1点、ウガンダの子どもたちが丁寧に縫った、シュシュ。
1点1点、ウガンダの子どもたちが加工した、くるみボタンのピアス。
全て、世界に一つだけのオリジナルです。
ありきたりな言葉ですが、教育はとても大切。
でも、ここには様々な理由から十分に教育を受けられない子どもがたくさんいます。
学校に行けたとしても、教科書や鉛筆、ノートがないこともあります。
そうした環境を少しでも改善出来るよう、子どもたちと先生方と一緒に頑張ります!!
SHARE