JICA海外協力隊の世界日記

常夏SAMOAの最新!ナビ

サモア人は衣装持ち!?

 今回のテーマは、「サモアの正装~プレタシ~」についてご紹介します。サモアの正装は、プレタシと言います。日本で言うスーツや着物のようなものでしょうか。写真のようにラバラバというスカートのような物を着用します。男性は初めてラバラバを着用すると恥ずかしいような、似合わないような感じでしたが、いつの間にかしっくりいい感じに馴染んできます。まず私達同期は、サモアに来てすぐにお揃いのプレタシを作りました。サモアには、プレタシなどを作ってくれるお店がたくさんあります。その中のセンスのよさそうなお店を選び、まずは生地選びからスタートします。私達はたくさんの生地からサモアカラーである、海の青色と木々の緑色が入った生地を選びました。その後、スタッフに各自のサイズを採寸してもらい、自分が作って欲しいイメージを伝えます。男性は、胸ポケットを付けてもらうようオーダーしました。また、女性は首回りのデザインを3人とも違うデザインになるようにオーダーしました。1週間後完成したプレタシを試着し、もしサイズが合わない、気に入らなければ作り直してもらいます。どの店で作っても言えることですが、採寸したよりも若干大きいくらいのサイズつまりジャストサイズで作成してくれるので、ピッタリとしています。その為、太れないのです。つまり太るとチャックが閉まらなくなります。私はサモアに体重計を持ってきていないので、太ったかどうかはこのプレタシが着れるかどうかで判断しています。私はサイズもピッタリ、デザインも文句なしの一発合格でしたので、同期で作ったプレタシはお気に入りです。他の国の同期の方からのコメントですが、「スチュワーデスのユニフォームみたいですね。」と言われたことがあり、嬉しかったです。お値段は日本円で6,500円程度でした。後日、活動先のスタッフから言われたのはサモアでは少し高めのお店だったようですが、センスや縫製はとても良いので問題ありません。

 こちらのプレタシは、ホームステイ先のファミリーがプレゼントしてくれたプレタシです。柄はザ・サモア感のある独特なデザインです。サモア人は意外にも蛍光色が好きで、蛍光色の黄色やオレンジなどの入った柄の服もよく見かけます。私のファミリーのお母さんは、このデザインを大絶賛していました。私はサモアに来て初めて蛍光色の服を着ました。その後もサモアファミリーから蛍光色の入ったTシャツを貰うなど、やはりサモア人は蛍光色が好きなんだなあと思います。余談ですが、現在はいくつか蛍光色の服を所有しています。

 そして最後は、別のサモアファミリーからプレゼントしていただいたプレタシです。こちらは教会用に着られる白色です。サモアでは、教会に行く時には全身白色のプレタシを着用しますが、これは珍しくある地域のお揃いで作ったプレタシで、全身白色ではないタイプです。少しずつですが、親戚どおしでもデザインが異なるところも素敵です。このプレタシはボタンがたくさん付いてデザインが凝っています。さらに、私の職場はプレタシはを着用しないため、私はこの3着しか持っていませんが、主に学校の先生は毎日お揃いのプレタシを日替わりで揃えなければならない職場もあり、自腹なので大変です。その他、イベントごとにサモア人はプレタシをつくる風習があり、かなり服持ちです。このようにプレタシはサモアの文化としてなくてはならないものです。早ければ2日くらいで仕上がりますので、サモアに来られたら自分の好きな生地・デザインのプレタシを作ってみてはいかがでしょうか。きっとお気に入りの1枚が手に入りますよ。

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ