サバーイサバーイlaos日記(大竹隊員は帰国しました)

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大竹 恵実
栃木県

タイプ/職種
青年海外協力隊
助産師
派遣国
アジア
ラオス ヴィエンチャン市特別市
一言メッセージ
看護師3年、助産師5年の経験の後、青年海外協力隊としてラオスにやってきました。日本の医療との違いに衝撃の連続でしたが、ラオスの良いところに目を向け、“助産”というものを見直す良いきっかけとなっています。

 

帰国後、小学校6年生に出前講座をしてきました!

2019.10.24

活動

10月8日に出前講座にいって来ました。

JICA海外協力隊には3つの役割があります。

(1)開発途上国の経済・社会の発展、復興への寄与
(2)異文化社会における相互理解の深化と共生
(3)ボランティア経験の社会還元

この三つ目の、「ボランティア経験の社会還元」に、このような帰国後の出前講座があります。

今回、お話させてもらったのは、宇都宮市立雀宮南小学校6年生68名でした。

先生からは、子どもたちに日本だけでなく世界の国に目を向け、様々な問題があること、その問題に取り組んでいる日本人がいることを知り、自分の問題として考えられるようになってほしいという想いから、このご依頼を頂きました。

当日は、ラオスのこと、ラオスと日本の違い、助産師としての活動のことなどをお話しました。

スライドでラオスの写真を見せながら、日本と違う点などを聞きながら、日本で暮らせることって、どんなことなんだろう?日本で暮らす私たちにできることはなんだろう?という想いを考えるきっかけになってほしいと思いました。

印象的だったのは、ラオスはどこ??と一緒に探してみた時の事。

みんなラオスの場所よりも、世界って広いんだな~と感じている印象を受けました。

日本の場所を確認した時も、「へぇ日本って小さいんだね。」などとの声も聞きました。

世界から日本を見た時に、今回、また、違って日本を見られた機会かと思いました。

今回、小学校での講演ということで、是非聞きたかったのが、

みんなの夢です。

今回、みんな夢を聞くことができました。

「歌うことが好きなので、歌手になりたい。」

「イラストを描くのが好き。イラスト関係の仕事に就きたい。」

「看護師になりたい。」

「花火師になりたい。」

様々な夢を聞かせてもらって、ワクワクしました。

そして、「夢に向かって、まずは自分で行動すること。」それが大切であることをお伝えしました。

終了後に小学校の子供たちに感想を書いてもらい、小学校の先生からシェアしていただきました。

「国によって言葉が違っても心がつながることができる、わからなくても行動すれば周りの人もそれをわかって動いてくれるというところが心に響いた。自分だけでも何かできることをやってみたい。」

「おっしゃっていたように、もっといろいろな国に関心を持つこと、その国を知ることが今の私たちにできる事なんじゃないかなと思った。」

などの声があがり、大変嬉しく思いました。

遠くの国で起きていることを、少しでも近く感じられ、「他人事から自分事」になれたのであれば、それは立派な国際協力であると感じました。私のお話が何か児童の皆さんにとって何かを感じるきっかけになれば嬉しく思います。

最後に、今回、お話するにあたり、細やかご高配くださった宇都宮市立雀宮南小学校の安藤頼子教員に感謝申し上げます。