JICA海外協力隊の世界日記

ペルー国立自然保護区での2年間

ポジョ・ア・ラ・ブラサ(鶏の丸焼き)

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

私はさきほどから、グーグーおなかがなっています。

そう、おなかがすいています。

なぜかって、、、それは目の前にこんなに美味しそうな写真があったら、

ペルー人はだれだって、ヨダレが出ます(私は日本人ですが)。

この料理は、簡単にいうと、鶏の丸焼きです。

ローストチキンといったほうがいいでしょうか。

炭火でじっくり炙り、表面はパリッと、中はジュワっと。

スパイスの効いた、コクのある絶妙な味わい。

添えてある山盛りフライポテトと共に、いただきます。

(控えめなサラダも一緒に)。

この料理は、ペルー全国民に愛されています。

お祝い事には、ポジョ・ア・ラ・ブラサが欠かせません。

クリスマス、新年、誕生日会、父の日、、、何度食べたことか。

そんなペルーには「ポジョ・ア・ラ・ブラサの日」があります。

ちょうど今月7月の第三日曜日。

なぜこの日なのか、同僚の誰も知らないのですが、、、

とりあえず、ペルーを代表する料理だということは間違いありません。

楽しい雰囲気の真ん中にはいつも、この料理があるのです。

さて、香ばしい匂いがあたりを漂ってきました。

今晩は、友人の誕生日ということで、

ポジョ・ア・ラ・ブラサ、いただきます!!!

おざき

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