JICA海外協力隊の世界日記

蒙古大陸放浪記

モンゴルの冬・2

Сайн байна уу? サインバイノー?

『モンゴルの冬』第2弾をお送りします。
写真1は年末旅行で行った、セレンゲ県スフバートルの街並みです。

4.凍る凍る

濡れタオルを外で振り回すと数分でガチガチ。

洗髪後すぐの髪の毛は瞬間でバリバリ。

カップラーメンは、食品サンプルに。

冷蔵庫が壊れたときは、窓を開けて部屋を冷凍庫にしたところ、お肉がいい感じに凍ったまま保存されていました(大気汚染の影響が怖かったですが…)。

5.スケートリンク出現

大音量の音楽と、笑い声が聞こえてくれば、そこにはスケートリンクがあるに違いない。毎年違う場所に設置されるようで、こんなところに?!とびっくりすることもあります。今年は川の上にスケートリンクを発見! 橋の上から写真を撮ってみました。

去年一度滑ってみたのですが、氷が凸凹で怖い・・・。モンゴルの子どもたちはすごく上手に滑っていますよ〜

6.アリヒ(モンゴルウォッカ)と凍死

ちょっと怖いタイトルですが、モンゴルの大きな社会問題です。

お酒を飲むのが大好きなモンゴル人。道を歩いていて、酔っ払いに出会うことは日常です。楽しいお酒はいいですが、そのあと酔っ払って道端で眠り込んでしまい、そのまま亡くなってしまうということは少なくありません。一緒に働いていた幼稚園の旦那さんがお酒を飲んだ後に凍死して亡くなったという話を聞いたこともあります。

喧嘩で流血、他人への悪絡み、アルコール中毒など、アリヒはじめ、お酒絡みの問題はたくさんあります。月に2回のアルコール販売禁止日など、国としての取り組みも見られますが、この手の問題解決は難しいですね。

お酒を飲まれるみなさん、十分注意して楽しんでください。

それでは、Баяртай. バヤルタイ。

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