JICA海外協力隊の世界日記

ゆっくりのんびり、一歩ずつ

卒園式

こんにちは。

さて、昨年12月10日は療育クラスの卒園式と修了式がありました。
5クラス合わせて、15人の子どもが卒園しました。
地元の小学校や幼稚園に入学する子、復学する子、就職する子(10代の子のクラスから)、みんな、それぞれのスタートを切りました。

私と1人の同僚が受け持った2つのクラスからも3人の子どもたちが、来年幼稚園と小学校に入学することが決まりました。

教え子の卒園式に参加するのは、私は人生初でした。

そして、毎日クラスの送迎を手伝ってくれたドライバーさんも今年末から他国へ出稼ぎに行くとのことで、卒業されました。

毎朝時間通りに職場に出勤され、送迎中は私のビスラマ語レッスンをしてくれました。

穏やかで優しいドライバーさんで、子どもやお母さん達からも愛されていました。

また、私を含め6人の先生たちで5クラスを回していましたが、卒園式に集まったのは4人。

1人は新たな仕事を始め、もう1人は2日前にお母さんになりました。

2人の先生は私と同い年で、仕事の話だけでなく、家族の話とかで盛り上がることも。

個性豊かな先生たちから、たくさんのことを学んだ2019年でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

よいお年をお迎えください。

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