JICA海外協力隊の世界日記

ゆっくりのんびり、一歩ずつ

活動紹介

こんにちは。 第4回目では、日々の活動を簡単に紹介します。 月曜から木曜の午前中は、毎日クラスで子どもと遊んでいます。 この日は、粘土でパンをたくさん作るところです。 1〜6歳の子が対象のクラスなので、どんな遊びを準備したら、みんなが遊べるか、同僚と考えています。

午後は同僚にくっついて、家庭訪問に出かけます。 私は家庭訪問が大好きです。 クラスだと1人1人にあまり時間が取れませんが、この時間はゆっくり保護者の方のお話を伺うことができます。 この日は首都の船着場からボートで約10分程の離島にいきました。 私が5月に着任した時期にクラスに通い始めた子どものお家を訪ねました。 最近、私にも目線を合わせてくれるようになり、とても嬉しく感じています。

家庭訪問から帰ると、急いで次の日のクラス準備をします。 こんな感じの毎日を過ごしています。 活動を始めて5ヶ月が経ち、少しずつ良いところも課題も見えてきました。 現地語も少しずつ話せるようになってきましたが、まだまだ同僚や保護者の方にたくさん助けてもらっています。 2年間で自分には何を残せるか考えつつ、いつもニコニコで活動できるようなゆとりを持っていきたいとも思います。 (ハプニングが連続した後などは、とても不機嫌になっている自分も発見しました。) 次回はバヌアツの言葉について紹介しますね。 Ale, nice day! (では、よい1日を)

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