JICA海外協力隊の世界日記

ゆっくりのんびり、一歩ずつ

バヌアツ写真展 

こんにちは。

今回は「バヌアツ隊員さん」シリーズ特別編として、JICA海外協力隊終了後もバヌアツと深く関わり続けている隊員経験者の方をご紹介します。

今回ご紹介するのは私と同じく、障害児・者支援隊員であった大谷一雄さん(写真 左)と、家族として随伴していた奥様の香苗さん(写真 右)です。

大谷さんは、2013年1月~2015年1月まで首都ポートビラ市内で公立学校の特別支援学級や私の配属先である障害者支援協会などを巡回し、障害のある子どもたちを支援していました。

私は昨年、バヌアツへ渡航する前に大谷さんご夫妻からバヌアツに関することをたくさん教えて頂きました。

そして先日、静岡県浜松市内でバヌアツの写真展を企画されていると連絡があり、1年ぶりにお二人と再会しました。

1年間バヌアツで感じたこと、疑問に思ったこと、嬉しかったことなど、私自身の話をたくさん聞いて頂きました。

大谷さん自身も、帰国した直後にバヌアツで起こったサイクロン・パム(2015年3月)の被害に対する募金活動に協力されたご経験があり、今後バヌアツの人々や配属先とどのように繋がりをもち続けたら良いか、色々なアイディアを提案してくださいました。

現在お二人は、ご自宅で学習塾を運営されたり、浜松市内外の学校や団体でバヌアツの紹介をしたりして様々な方面でご活躍されています。

この写真展は、2020年7月末まで浜松市内にある「ひらまつ亭」というレストランで開催されています。

私は自分の撮っていたバヌアツの写真はよく見返していたのですが、他の人が見たバヌアツの風景や人々の様子を切り取った写真がとても新鮮でした。

「ひらまつ亭」のお料理もとても美味しいので、ぜひお近くの方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

今回の写真展の場所や活動の詳細は

寺子屋ピキニ二スクール

で紹介されています。(上記をクリックすると大谷さんご夫妻のHPに飛びます。)

今回の記事にご協力を頂き、掲載させてもらいました。

ありがとうございました^^

次回は、「ひまわりだより 後編」を掲載予定です。

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