JICA海外協力隊の世界日記

アフリ感 in Botswana

任地の道には

昨日の首都の帰り、バスを降りると、道路の曲がり角の草むらの中に、大きな犬のしっぽが見えました。

犬が苦手な私は、「あっち行かれへん!犬怖いねん!無理無理無理!どうしよう。。。」と焦ってたら、一緒にいた後輩隊員が、前を歩いてくれたので、近づいてみると「な~んや、やぎかぁ」。「犬かと思ったらヤギだったとか日本ではありえへんよな~」って2人で爆笑。

今回は写真がないので、少し前に道端で撮った出産直後のやぎの赤ちゃんの写真。

はじめは任地で日本人独りぼっちだったけど、日本人2人ぼっちになって、こんな会話もできるようになって、うれしいです。私は環境教育、後輩隊員は廃棄物処理。授業を見に来てくれたり、授業の案を意見交換したり、とても心強いです。協力しながら、任地の環境が少しでもよくなるように、1+1=2以上の力を出せるよう頑張ります。

そして、今日の出勤途中、昨日ヤギがいた場所にいたのは

ヤギ<犬<馬で馬はもっと怖い。今日は一人だったので、立ち往生。ボツワナ人が来てくれるのを待って、一緒に馬ゾーンを通過しました。馬は看板でおしりを搔いていただけでした!

別の日の仕事帰りには、牛が道路の両端に。。。ここを通らなければ家に帰れません。

牛両端.jpg

雨も降っていたので、急いで帰るため、道路のど真ん中を車がいないうちに、早歩きで通過しました。

道端にいるロバ、ブタ、鶏、ヤギあたりは大丈夫で道にいても平気で歩けるのですが、馬と牛はまだ慣れなくて、後ずさりしてしまいます。

今日もモレポロレではゆっくり時間が流れてます。おわり。

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