JICA海外協力隊の世界日記

Toluca滞在日記

メキシコ生活 バスとタクシー

メキシコ生活 (1)公共交通機関 (バスとタクシー)

活動報告しか書いていないので、少しメキシコ生活について
の報告です。

 日本のように鉄道はありません。
  したがって、すべて国内移動は 飛行機(国内線)かバスになります。
  飛行機は1度だけしか乗っていないので省略します。
  駅の代わりはTerminalです。赴任してすぐ場所を確認しました。
他の町(首都での報告会など)へ行くときは必須です。

都市間移動
  高速バスのイメージです。一等、二等があります。
  会社によっては1+2列の座席です。座席には
  液晶TVもあります。飲み物と軽食つきです。もちろんトイレ付です。
  トルーカから首都までは約1時間。遠くに行く場合は3-5時間です。

市内バス
  いろいろな通りを走ります。10ペソ(赴任当時は8ペソ)です。
  ただしこれに乗るためには行き先がわからないと、しかも途中経路も重要です。
  やっと、最近乗りこなせるようになりました。もっともTerminalか買い物にスーパー、デパートへ行くだけですが。動体視力が落ちているため 案内が近くでないと良く見えません。
  市内バスの路線図はwebでは見つかりません。いろいろ試行錯誤をしながら(15分で行けると ころを 遠回りで30分など しょっちゅうです)会社名、路線を覚えました。

首都の移動
  首都にはメトロ(地下鉄)、とメトロバスがあります。こちらは 5/6ペソ。スイカのようなカードもあり便利です。ラッシュ時は日本以上なので乗りません。

  市内バスは停留所がありますが、手を挙げるとどこからでも乗ることができます。
  もちろん降りるときも どこでもOKです。

タクシー 
  こちらは バス代わりに行き先が決まっているもの(大学では学生が乗り合いで利用)Libre(いわゆる流し)とSeguro(空港、terminalやタクシスタンドなどから利用)などあります。こちらは種類を選ばないとダメなようです。お店などでは電話をかけて呼んでもらいます。最近は、大都市では Uber利用も便利です。トルーカでも利用できます。

  なお 最近60歳以上の在住者はバス代の割引があるということが分かったので(結構申請は面倒。トルーカでは朝8:00-9:00だけ申請受付。 現在老人カード保持)これを利用しています。博物館なども割引してくれます。

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ