2024/02/10 Sat
人 活動 生活
観光協会、最終出勤日!
Zdravo!
時の経過は本当にあっという間で本日、勤務最終日でした。任地ズラティボルで過ごすのも残すところあと数日となりました。
2022年の3月半ば過ぎから働き出し、約2年弱、本当に職場の仲間に恵まれ、充実した仕事及び楽しい時間を過ごすことができました。今日は、業務担当替えになって違う場所勤務になってしまった人や、カルチャーセンターで働く人、自治体からの出向できていた人なども集まってくれて、本当に感謝感激です。
インフォメーションセンター勤務の子はシフト制だし、宿泊の清掃担当者や、洞窟などで働く人たちなど全員が一度に集合するのはなかなか難しいのですが、本当にたくさんの人と一緒に働くことができ、とても充実した日々でした。
セルビア語しかできない同僚とも、今では日常会話もできるようになりました。
マーケティングチームとは一緒に国内外の出張にも行かせてもらい、また、様々な観光協会のイベントや会議等でチームとして働き、公私共に多くの時間を過ごさせてもらいました。
どれだけ力になれたかはわかりませんが、この2年間で日本人に触れてもらい、少しでも日本に親近感を持ってもらえたら、それだけでも意味はあるのかな、とも思っています。
今日はセルビア流に、私の方でラキアとケーキを皆さんに最後に振舞いました。
ありがたいことに最後には皆さんから、ズラティボルらしいたくさんのギフトをいただきました!
先日私が購入し、ここでも紹介した、Sirogojno村の手製ニットを皆知っていて、それに合うようにと、赤いフルセットのニット製品(帽子、手袋、マフラー、靴下)をいただきました笑。
そして忘れてはいけない、セルビアのドマチ(国内産)ラキア!。ラベルのついてない自家製です!みんなでたくさんラキアを飲んだ思い出が蘇ります(日本でも飲んで!ということらしいです笑)
本当に皆さん、ありがとう。Hvala mnogo!
「ぜひ、これをつけて、富士山の麓で写真を撮って送ってくれ」とのことでしたので、有言実行したいと思います。
そしてなんとびっくりです!
夜まんまと騙されまして、盛大なサプライズディナーが企画されてました!涙。(冒頭の写真)
ディレクターを含め、同僚が集まってくれて、結局夜中までセルビア流に皆で飲み、歌い、踊りました。本当に最後の最後まで思い出をたくさんいただき、感無量。
残すところ任地では週末のみとなりました。
海外で暮らすのは実に18年ぶり?でしたが、東京以外の場所でこんなにも長い時間を過ごした町にはやはり愛着が生まれ、ひとつひとつの景色や場所、空間が名残惜しいです。
小さなコミュニティの良さというのをたくさん感じさせてもらったし、人と人との繋がりや、観光協会で働いていたこともあり、本当にこのコミュティの一員として、優しく受け入れてくれ、生活及び活動ができたことに心から感謝しています。
この地を離れるのは本当に寂しいですが、またきっとそんなに時間があかずに、きっと戻ってくると思っています。
その時まで、皆さん、Vidimo se!
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