2016/01/13 Wed
活動
★合同研修会★
クリスマスも終わり年末年始はゆっくりと・・・なんてことはなく、
年明けにある合同研修会が終わるまでは気分的に休めないのが、
北伯日本語普及センター。
ブラジル北部の日本語教師が集まる、毎年恒例の研修会で、
今年は1月7〜9日に行われました。
約30名が集まった今回は、
「学習者の増加と学習継続を図る」がテーマ。
それに沿って分科会や実践発表などが行われ、
併せて、外部講師による教科書紹介、
領事事務所所長の「日伯友好120年の歴史」についての講話
もありました。
いつもはなかなか会えない他校の先生方と、
こうして一緒に勉強するのは貴重な機会、
と毎年参加される方が多いこの研修会。
今年はピアウイ州、マラニョン州、アマパ州からの参加者も。
私が担当したのは、
「魅力的な授業」について考察するワークショップ。
授業を魅力的なものにするためには、
どういう理由でどんなことが必要なのか、
教えられるのではなく自分たちで答を見つけ出す活動。
普段はあまり気にしない理由を検証することで、
「魅力的な授業」について深く考える時間になったようです。
研修内容とテーマをどうつなげるのか、
学んだことをどう授業に活かすのか、
参加された先生方それぞれが、
自分なりに料理し味付けされることを期待します。
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