JICA海外協力隊の世界日記

書きたくてUZウズ

UZ059 仕事納め

【▲画像1:配属先のクリスマスツリー】

今日(12月29日)は配属先の仕事納め。

いつも通り出勤し、校門の指紋認証ゲートをくぐり、校舎のエントランスホールに向かう。

エントランスホールではクリスマスツリーが美しくきらめく(画像1)。UZの街中でも、年末年始もクリスマスツリーを楽しめる。

すれ違う用務員さんと朝のあいさつ「アッサラーム アライクム」を交わして、自分のデスクに向かう。いつもと変わらぬ光景。

教職員室に到着すると、1人の同僚が私を待っていた。その人以外、誰もいない。いつもと違う。

今日は新年祝賀会を開催するらしい。その方と一緒に会場へ向かう。UZでは、年末に新年を祝う。

会場には全教職員がすでに集まっており、大型スクリーンには、Yangil yil muborak bo'lsin!明けましておめでとうございます。)と表示されている(画像2)。


【▼画像2:大型スクリーン】
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【▲画像3:副学長のあいさつ】

新年祝賀会には、同僚のほか、UZ全土にある13の地域学習センターの代表者もオンラインで参加している。

はじめに、新年のあいさつとして、副学長が新年の希望や職員への感謝のメッセージを寄せられた。

その後、副学長が指名した6名が新年のスピーチを行い、教職員間の絆を深めた。

【▲画像4:パーティー会場】

集会終了後は立食パーティー(画像4)。

私の配属先も、年末はシャンパンでお祝い。

「ポン」と音立て、シャンパンのコルク栓が威勢良く飛び出す。パーティー会場はとても賑やか。

シャンパンのグラスをもって、各テーブル(画像5)を周りつつ、一人ひとりに「HAPPY NEW YEAR!」「Yangil yil muborak bo'lsin!」と言ってあいさつをして、新年2024年を祝う。

【▼画像5:テーブルの軽食と飲み物】
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おいしいシャンパン

グラスに注がれた黄金色のシャンパン。きめ細やかできれいな泡立ちと芳醇な香りにそそられ、もう一杯頂く。

ロシア皇帝のシャンパンはとても有名。UZ産シャンパンにも興味が湧く。

祝賀会を終え、クリスマスツリー(画像1)の前で、在学生に向けた新年の挨拶を行う。その動画撮影業務で、2023年を締めくくる。

2023年、大変お世話になりました!

本当にありがとうございました。

2024年、素敵な一年になりますように。

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