JICA海外協力隊の世界日記

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UZ066 同期隊員の活動を参観

【▲画像1:同期隊員の配属先(大学)】

画像1は、同期の「日本語教育」隊員が活動する大学の玄関前。はじめて入りました。

ここで、日本の歌を合唱・独唱するイベントが開催されるということで、参観させて頂きました。


【▲画像2:日本人参観者用の歌詞カード】

合唱曲は「サライ」「乾杯」「secret base〜君がくれたもの〜」「ただ声一つ」の4曲(画像2)。

選曲にあたっては、学生からリクエストを募り、その中から、メロディーが速すぎないことや歌詞のわかりやすさを基準として、選ばれたようです。

隊員は学生に対してそれぞれの歌詞の意味を説明して、学生が理解した上で、合唱練習しました。

【▲画像3:独唱の様子】

受講生の中で一番の美声をもつ学生が独唱する場面もありました(画像3)。きっと、部活動等でいつも練習されているのでしょう。ギターを弾くのは同期「スポーツ」隊員。

同期隊員の授業準備はいつも丁寧で、抜かりはありません。お茶を沸かして参観者や学生に差し出すことで、雰囲気づくりも欠かしません。

受講生のみなさんは、今回のイベントを通じて、日本語の歌詞から多くの新しい単語を学び、語彙力を高めたことでしょう。さらに、全曲を歌いきったことで、今後の日本語学習のモチベーションになったと思います

参観させていただきまして、ありがとうございました。

同期隊員のみなさま、引き続き、よろしくお願いいたします。

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